ウェポナイザー
ウェポナイザーとは、『ウルトラマンティガ』に登場する怪獣。
データ[編集]
- 別名:恐竜兵器
- 出身地:研究都市ダイナソアバレー
概要[編集]
第23話「恐竜たちの星」に登場。
タルボサウルスをナーガによって改造されて作られたサイボーグ怪獣である。
本作ではウェポナイザー1号、ウェポナイザー2号の2種が登場した。
1号はイブ、2号はアダムに操られているが、ナーガ側も2体同時に操ることが可能である。
体の胸部には中性子爆弾が埋め込まれており、2体が接近すると爆発してしまう仕組みをしている。
武器としては胸部から発射するミサイル、鋭い爪、尻尾。
鈍い動きだが、TPC、ティガの攻撃ですらも効かないほど強い力を持ってる。
ウェポナイザー1号[編集]
データ[編集]
- 身長:58メートル
- 体重:6万5千トン
概要[編集]
第23話「恐竜たちの星」に登場。
氷付けの状態になってダイナソアバレーで発見されたが、イブが部品を付けて起動して操ったサイボーグ怪獣。
緑色の皮膚をしている。
ウェポナイザー2号[編集]
データ[編集]
- 身長:60メートル
- 体重:6万5千トン
概要[編集]
第23話「恐竜たちの星」に登場。
アダムが操るサイボーグ怪獣。
紫がかかっている皮膚をしている。
アダム/イブ[編集]
データ[編集]
- 別名:恐竜人類
- 身長:1.7メートル
- 体重:70キロ
- 出身地:惑星ディゾノア
概要[編集]
第23話「恐竜たちの星」に登場。
絶滅を免れていたステノニコサウルスをナーガによって人工的に進化したことで作り出された本来は争いを好まないが、ナーガを神のように信じてしまった知的生命体である。
竜人のような外見だが、人工皮膚を被ったことで手が変化していないが地球人と同じ外見に偽装している。
TPC一般隊員のデザートイーグルの攻撃を受けても効かない本来の皮膚、剥がれても短時間で回復する人工皮膚をした強い耐久力、回復力を持っている。
人間離れの身体能力を持ち、武器としては相手を攻撃する両手の鋭い爪。
アダム[編集]
概要[編集]
- 演:松田洋治
第23話「恐竜たちの星」に登場。
ウェポナイザー2号を操る恐竜人類の男性。
イブ[編集]
概要[編集]
- 演:鈴木みさと
第23話「恐竜たちの星」に登場。
ウェポナイザー1号を操る恐竜人類の女性。
ナーガ[編集]
データ[編集]
- 別名:恐竜人類
- 身長・体重:不明
- 出身地:惑星ディゾノア
- CV:多岐川まり子
概要[編集]
第23話「恐竜たちの星」に登場。
自称「宇宙の神」であり、恐竜がいた時代の地球を支配してタルボサウルス、ステノニコサウルスをウェポナイザー、恐竜人類に改造した地球侵略を企みウェポナイザーにある中性子爆弾で地球上の生物を全て滅ぼそうとした半透明の巨大な円盤に乗っていた傲慢な性格をした宇宙人である。
本作では姿を見せていない。