インド洋まぐろ類委員会
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インド洋まぐろ類委員会(インドようまぐろいいんかい、Indian Ocean Tuna Commission)は、国際連合食糧農業機関の下部組織。通称IOTC。アフリカの「インド洋委員会」(IOC)とは別組織。
概要[編集]
「インド洋」におけるまぐろ類の漁獲制限を設けるなどして、まぐろの持続的な資源の確保を達成することを目的としている組織。1996年3月27日にインド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定が発効され、1996年6月26日に効力を持った。条約加盟国は、EUなどのヨーロッパ諸国、日本や中国などのアジア諸国、タンザニアなどのアフリカ諸国、オーストラリアなどのオセアニア諸国など30か国(1地域)にのぼる。