イレイザー(映画)
ナビゲーションに移動
検索に移動
俺達ぁ港湾労働者組合のモンだ
イレイザー(原題:Eraser)は、1996年に公開されたアメリカのアクション映画。アーノルド・シュワルツェネッガー主演。監督は、チャック・ラッセル。
概要[編集]
シュワルツェネッガー扮する連邦保安官で重要証人を保護する証人保護プログラムエージェントを務める主人公「ジョン・クルーガー」が、最新鋭兵器の密売を企む巨大軍事企業の陰謀に挑む。
派手なアクションと小粋なジョークがキラリと光り、娯楽映画として十二分に楽しめる一作。
登場人物[編集]
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
- ジョン・クルーガー
- 演 - アーノルド・シュワルツェネッガー
- 本作の主人公。証人保護プログラムのエージェント。
- リー・カレン
- 演 - ヴァネッサ・ウィリアムズ
- 巨大軍事企業サイレンス社の女性社員。自身の勤務先が国家レベルの陰謀に加担していることを知り、事件へと巻き込まれる。
- ジョニー・キャステレオーネ
- 演 - ロバート・パストレリ
- 半年もまともな食事が食べられず、我慢の限界に達して行きつけのイタリア料理屋に行ったことで彼のことを追っていたマフィアに居場所がバレ、妻諸共殺されそうになった男。ジョンに助けられ、何でも力になると約束し、名前を変えて「プライドのあるマフィアなら死んでも来やしない場所」で窮地に立っていたジョンの協力依頼を受ける。
- アーサー・ベラー
- 演 - ジェームズ・コバーン
- ジョンの上司。ジョンに絶対の信頼を置いている。
- モンロー
- 演 - ダニー・ヌッチ
- CIAの若手職員。初めての実戦で100点を取るも射殺された。
- ロバート・ドゥゲラン
- 演 - ジェームズ・カーン
- ジョンと同じ証人保護プログラム執行官だが、金持ちになりたい一心で証人保護執行官でありながら密売に関与し、仲間の捜査官を殺害することも厭わない外道。
- ダニエル・ハーパー
- 演 - アンディ・ロマーノ
- アメリカ政府の国務次官。今作における黒幕で、サイレンス社の最新兵器の密売を手引した首謀者。
日本語吹き替え[編集]
現在2種類の吹き替えがある。クルーガー役を務めた人の名前からそれぞれ「玄田哲章版」「屋良有作版」と呼ばれている。
特に玄田哲章版は独特の言い回しなどでネット上では人気になっている。[1]
脚注[編集]
- ↑ 記事内に所々ある台詞はこの吹き替え版の物。