アンジェリーナ・菜夏・シーウェル

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アンジェリーナ・菜夏・シーウェル(Angelina Nanatsu Sewell)とは、『ましろ色シンフォニー』のヒロインの一人として登場する、架空の人物である。一人称、及び通称はアンジェ

設定[編集]

結姫女子学園2年生。
誕生日は8月8日のB型で、身長155cm、スリーサイズは90/60/89、好きな物はところてん。
声優 PC版 みる / PSP、アニメ、ドラマCD版 壱智村小真
母親 エレノア・シーウェル(Eleanor Sewell)

人物像[編集]

PC・PSPゲーム「ましろ色シンフォニー」のヒロインの一人として登場する。結姫女子学園2-Tに所属するテスト生で新吾と同じクラス。一人称はアンジェで他の人にもそう読んでほしいとお願いしているため、他の生徒や教師にもアンジェと呼ばれる。天羽みうからは「菜夏ちゃん」と呼ばれているが、本人は嫌ではない模様。

イギリス人とのハーフであるが日本生まれで、見た目に反してところてんが好きなど和風で英語は苦手。また、他の教科も苦手で成績はあまり良くない。学園長にも許可されて生徒であるにも関わらず学生服ではなく常にメイド服を着用している。大好きな母親がメイドであり、その影響を受けてメイドを志しているものの、主人がいない「野良メイド」となっている。そのため、仕えるべき主人を探しているがなかなか見つからずにいる。過去に愛理に主人になってくれるよう頼んだ事があるが、断られている。メイドというだけあって料理、掃除などの家事は流石な腕前をもち、普段から教室のみんなにお茶を配ったりしている。学園にも精通しており、母親から「結女に住み込んで学園の仕事を手伝う事」の条件が出されていることもあり学園の雑務なども行うため、彼女がいないと学園の運営に影響を与える。

学園の宿直室に住んでいるが、普段は仕えるかもしれない人物に見せることに抵抗があるということで他人を上げることはない。毎日校門前で登校する生徒には「おかえりなさいませ」、下校する生徒には「いってらっしゃいませ」と挨拶する。天井裏などを通路として利用するため、神出鬼没で驚かれることも多い。

明るい性格なこともあり、新吾達ともすぐに仲良くなった。メイドなためか口調も非常に丁寧だが、時々相手を無意識に逆なでしたり、噂の発生源になったりすることもある。他の人のことはたいてい下の名前に「さん」と付けて呼んでいる。

頭のヘッドドレスを取ると言動が幼児化してしまい、泣きじゃくる。そのため、他の人はアンジェをあやさなくてはいけなくなる。外してもほとんど自分の意志では我慢できない。(最も幼児化したアンジェが可愛いというコメントも多い。)ドラマCDでは様々な出来事を通して外しても幼児化しないようになった。

評価[編集]

ゲーム発売後の第二回人気投票では、ヒロイン中最下位となる5位となった。メイドキャラが好きなファンなどからは根強い人気がある。

関連商品[編集]

  • ドラマCD ましろ色シンフォニー オリジナルドラマCD 第3巻 アンジェリーナ・菜夏・シーウェル編「天使には祝福のまぶしさを」 2010年9月22日発売

外部リンク[編集]