アッカレとりで

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アッカレとりでとは、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドゼルダ無双 厄災の黙示録に登場する施設。南アッカレ地方に属しアッカレ砦連絡橋のみで外部とつながっている。他は断崖に囲まれており、縦に長くそびえたっている。また頂上にはシーカータワーの一つである「アッカレの塔」が立っている。

概要[編集]

周囲を崖に囲まれているため敵に攻め入られる場所をアッカレ砦連絡橋に限定していたり、当時のハイラルではシーカー技術を除いて最高火力だったと思われる大砲が設置されていたり、また攻め入られたとしても砦全体が縦に長く敵を展開させないようになっている。このように高い防御力を誇ったため難攻不落と言われた。

歴史[編集]

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとゼルダ無双では大きく歴史が異なるのでそれぞれ説明する。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド[編集]

「百年前の大厄災復活後指揮官を失ったハイラルの兵士が最後に抵抗した場所で難攻不落と呼ばれたものの、大量のガーディアンと魔物の侵攻を防げるはずもなく陥落した。言わばハイラル王国最後の地である。」と伝えられている。現在ではほとんど中に入ることはできず陥落したためか周辺は飛行型ガーディアンとボコブリンやモリブリンが巣食っている。また頂上のアッカレの塔に停止したガーディアンが引っかかっていたりアッカレ砦連絡橋が破壊されていることからも百年前の戦いの激しさがわかる。このようにすっかり荒れ果ててしまったものの遠くからは「難攻不落のアッカレ砦」を思わせるような迫力を残している姿を見れる。

ゼルダ無双[編集]

プルアとロベリーたちの古代シーカー技術とテラコの研究の成果によって次々とシーカータワーが起動される中アッカレの塔の起動を妨害するべくイーガ団が立てこもった。リンクたちはアッカレ砦周辺がガーディアンの研究に使われていたため設置されている未起動のガーディアンを起動しアッカレ砦に攻め入るのに成功する。アッカレの中のイーガ団を倒し見事アッカレの塔の起動に成功する。(アッカレ砦奪還戦大厄災復活後四神獣をガノンから取り戻したゼルダたちはアッカレ砦で兵士が戦っていると知り救援に向かう。大量のガーディアンと魔物の侵攻を前に劣勢であったアッカレ砦だったが水の神獣ヴァ・ルッタの援護もありミファーは戦う味方の回復とロべリーの救出に成功する。まもなくロべリーたちはアッカレ砦連絡橋を大砲で破壊し敵の侵攻を食い止める。リンクたちはアッカレ砦連絡橋の下に落ちた敵を殲滅しアッカレ砦の防衛に成功する。(アッカレ砦の戦い)