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アカハライモリ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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アカハライモリとは、イモリの一種である。

概要[編集]

かつて日本国内では田圃の畔で普通に見られたという。黒焼きにして精力増強薬として用いられた。

形状[編集]

全長、オス70-110mm、メス80-140mm。

背中は黒色。腹側は赤色の地に黒の斑紋がある。九州では真っ赤な個体もいる。

尻尾は、雌雄で形状差があり、オスは上下に広がり急にとがるが、メスは剣状。

生態[編集]

本州、四国、九州に生息する日本固有種。八丈島のものは移入。

4月から7月上旬に産卵する。