アイドル事変 (アニメ)

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アイドル事変』(アイドルじへん)は、同名のメディアミックスプロジェクト『アイドル事変』を原作としたアニメ作品

概要[編集]

2016年9月10日、新宿ステーションスクエアで2次元アイドルプロジェクト『アイドル事変』のプロジェクト発表会が行われて、テレビアニメ化が発表[1]

ナレーションは立木文彦

ストーリー[編集]

第1話
殿村議員の死亡によって補欠選挙が行われることになった新潟県。ヒロイン党の党首である近堂幸恵は、候補者を探していたところで、みんなが苗を植えるために歌を歌って盛り上げていた星菜夏月を見つける。そして、アイドル議員になるために今度のオーディションを受けてみないかと誘うのだった。
オーディションでは、アイドル坂という急激な坂を登ってもらう内容であった。オーディションでみんなが一斉に登っていくも、次々と脱落していく。そんな中で諦めずに最後まで登り切った夏月は見事にオーディションに合格して、ヒロイン党の候補者になることができたのだった。
夏月は演説を行うも、中々うまくいかずに楼凱党の鷺宮候補相手に劣勢となる。そんな中、幸恵の呼び出しで鬼丸静がやってくる。幸恵に夏月のライブに一緒に出てくれるように頼まれて、静はレッスンをこなして一緒のステージに立てるレベルにならなければ切り捨てるという条件で了承する。夏月はレッスンを続けていくも、最後に「私のステージに立つ資格はない」と言われてしまうのだった。
静の期待にこたえられなかったことで自分を許せないとしつつも、前向きに頑張っていく夏月。そして、ステージにたつ日がやってくる。しかし、ステージでは緊張もあってうまく話すこともできずにいた。そんな中、静は夏月とのレッスンで筋肉痛になっていたこともあってか、夏月のステージ会場にやってきていた。静はかつて自分のオーラが他の人を傷つけてきたとしてチームから外された過去を引きずっていたが、幸恵の言葉もあってステージに立つ。そして、二人でステージにたったところで、鷺宮が演説で妨害してくる。それでも二人は歌い始めると観客を魅了していき、鷺宮もその歌に魅了されるのだった。
選挙で当選して国会議員となり、記者の質問に嚙みながらも答える。そんなアイドル議員たちに楼凱党の議員たちは警戒感を示すのだった。
第2話
アイドル議員となった夏月は勉強会の途中で寝落ちしてしまう。そんな中、美谷村という小さな村のゴミ問題の視察に向かうことになる。現地に到着したヒロイン党の三人は、全国からのテーマパークのゴミを引き受けている現場を見る。そこでは、賛来党の議員たちが抗議活動を行って、古里議員と対立していた。そんな中、現れた静に竜石堂ちなつはビンタをくらわせて夏月は困惑するのだった。
夜、出かけていく何者かの姿を目撃した夏月。出かけていたのはちなつであり、ゴミを掃除していたのだった。美谷村はちなつの地元であると語る静に夏月も手伝おうとするが、ちなつは静のいるヒロイン党の力は借りないと反発。ちなつは静を賛来党を裏切ったと言い放つのだった。
夏月は幸恵に事情を聴いてみると、誰も傷つけたくないということで賛来党を出たと事情を話す。夏月はそれでいつも一人でいる静を間違っているという。そして、静に私はつぶれたりしないと力強く宣言。賛来党にヒロイン党と力を合わせてごみ問題を解決するように提案する。ちなつは反発するも他の賛来党のメンバーの説得もあって、勝負をして勝てば手を組んでもいいと言うが、負けたら静が不動瑞希に謝罪するように言うのだった。
3本のバンジー勝負をすることになり、夏月とちなつが対決。最初の二本は夏月は難なくとんでいく中、ちなつはビビりながらとんでいっている。そして、三本目の一番高い場所からのジャンプではちなつは気絶してしまってとべなかった。そんな中、夏月は少し躊躇しながらも辞めないと助走をつけてジャンプする。しかし、命綱が切れてしまってそのまま落下してしまうのだった。川に落ちたことで何とか生還。とんでいる間に見たゴミ処理場が綺麗に見えたという夏月の言葉に、幸恵は捨てられたごみを綺麗にすることを思いつくのだった。
ごみを一つ綺麗にするたびにヒロイン党と賛来党による握手券が出るライブをするみんな。途中で古里が現れるもライブのオーラによって目をハートにさせる。そして、古里は楼凱党を離党して問題は解決するのだった。
第3話
“猫ノ島”の猫がいなくなってしまったという子供たちの手紙がきたため、ヒロイン党の三人は猫ノ島に向かう。子供たちに島を案内してもらうも、ネコはボス猫が歩いているだけの現状を見る。島で一番大きな祭りという「猫大波」もできないと嘆く子供たちに、夏月はお姉ちゃんたちが何とかしてあげると張り切るのだった。
猫ノ島には、スターライ党の飯塚桜子鳴神五十鈴綾井しらゆきも手紙をもらって島にやってきていた。ヒロイン党とスターライ党のみんなは猫を元に戻す方法を探していく。夏月はボス猫にしつこく迫っていって追いかけられる。追いかけっこの末にボス猫はお腹を撫でさせてくれるのだった。そこにあった眼鏡とまたたびの匂いで、静は猫嶋議員によって猫がいなくなったという推測をする。そんな中、ヒロイン党の三人は桜子の誘いでうどんをみんなで食べる。
老婆の伝えた伝説を共に、スターライ党の三人と夏月を合わせた4人は踊って猫を呼び戻そうとする。猫嶋議員も踊りを見たことによって改心。猫たちも海の方から波のように押し寄せてきて、島に猫が戻ってくる。そして、「猫大波」も無事に開催することができたのだった。
第4話
国会で桂山は美少女党に誠実な格好をするように言うが、逆にカツラを指摘されて恥をかく。そして、第一秘書の筧の提案で「ドキっ!アイドルだらけの水着大会」で妨害行為を行うことを画策するのだった。
水着大会に出れるということでテンションのあがる夏月。去年の優勝である美少女党の桃井梅の宣誓にも合わせて宣言する。
MCとして潜入した筧は妨害を行う。第一競技の巨大ローラーでは若葉党、第二競技のバナナボートではスターライ党を落とす。ターザンロープでは水にタコを設置して、落ちたアイドルはタコまみれになってしまう。しかし、美少女党は華麗に乗り越えていくのだった。アイドルのみんなはタコを一緒に泳いだものを使用しているとして売り出している。
海の家募金に寄付するという思いつきをした夏月と海の話で盛り上がる梅。一緒におにぎりも食べて仲良くなるのだった。
エイリアンハンターと水鉄砲勝負をするアイドル。溶ける水着の罠で知花モニカ北仲日和の水着は溶けてしまって、美少女党はヒロイン党と共同戦線をとる。そして、水鉄砲勝負でも勝利するのだった。そして、最終協議でツルツル坂登りで、頂上を目指していくヒロイン党と美少女党。坂を登って歌う美少女党のライブに桂山と筧も目をハートにさせる。そして、梅と夏月は飛んで会場は最高潮に盛り上がるのだった。
美少女党の優勝で幕を閉じた水泳大会。みんなで写真を一枚撮り、その写真を見た桜庭統一郎はいいねのボタンを押している。
第5話
一日署長となった夏月。刑事の小野寺は一目見てファンになり、張り切る夏月を支える。夏月の盗撮をした不審者にも靴を投げて気絶させて、逮捕につながる。小野寺はこれによって賞をもらって、感謝するのだった。そんな中、静は父親の鬼丸圭吾と会っていた。静は父親にアイドルを辞めて後継者になるように言われるが、きっぱりと断って、かめかめ保育園に向かう。
わかば党の天羽くるは清水由奈雨宮唯奈の三人が「かめかめ保育園」で引きこもりの人質になる事件が発生。夏月も現場にかけつけ、犯人は保育園の取り壊しを撤回させようとした園児だと判明。夏月は説得すると保育園に入るも捕獲される。そんな中で伽里亜議員が騒ぎを聞きつけてやってくる。
捕獲された夏月は、そこでわかば党の三人が園児と一緒に保育園を潰させないように人質事件を起こしたことが分かる。夏月は保育園を残すように要求する中、伽里亜の指示で警察官が保育園に突入。夏月は静の協力も得ながら、わかば党の三人や園児たちと共に抵抗。そんな中、伽里亜が蜂で刺されてしまう。そんな伽里亜を園児たちの母親が助ける。これによって、働きながら保育園に子供を預ける母親たちに理解を示した伽里亜は、保育園の存続に動く方向に行くのだった。
第6話
サブカル新党党首の小水流ミカは、国会の展望室を一般開放して空気ロケットを打ち上げるイベントを提案する。しかし、猪名川らの反対にあってしまう。光武リイナは、ヒロイン党の三人にも協力してもらってイベントを開催しようとする。ミカはロケットについての魅力をヒロイン党に熱弁。ヒロイン党に国会での答弁と今の熱弁の違いに驚いていたところ、猪名川がやってきて展望室は幽霊の噂によって立ち入り禁止になったと話す。そこに闇†林檎様金月アイナが幽霊騒ぎの解決に協力してくれることになり、夏月とリイナの4人で幽霊退治に向かうのだった。
猪名川はロケットの提案を却下するための策略を巡らす。そんな中、銅像にお願いをしていたミカ。すると光りだして板垣らの銅像が動き出す。銅像らと話すことができて喜ぶミカ。銅像の方もミカの反応に気をよくする。ミカが自分の主張を言えない悩みを打ち明けていると、銅像は「己のビジョンを持っているのか」と問いかける。ミカは自分のビジョンについて話すことができ、銅像も応援。ミカも自分に自信をもつことができたのだった。
幽霊退治に向かった4人だが、飛び回る幽霊が現れて怖がる。色々な幽霊退治を試してみるも効果がない。そんな中、ホログラムを作り出している機械の存在に気づいた。リイナによって機械が壊され、幽霊騒動は解決。幽霊騒動は猪名川の策略であり、こっそりと逃げだしていたところでミカと会う。ミカは猪名川にはっきりと自分の考えを述べるのだった。
ミカは国会で展望室を使った天体観測を提案。天体観測によってより多くの人に理解してもらえると夏月の言葉で思いついたのだった。考えは無事に実行されて、多くの人と天体観測をするのだった。
第7話
新潟で巨大ドームのスタジアムの建設の話が持ち上がり、反対する地元住民。夏月も地元の新潟に行って、住民のためにスタジアムの建設見直しのために活動。そして、建設会社の社長である鬼丸圭吾に直談判する。しかし、聞き入れてもらえずに追い返されてしまうのだった。
追い返されてしまった夏月は幸恵に相談。そこで、静が鬼丸圭吾の娘だという話を聞いて、静に一緒に鬼丸建設に行ってスタジアム建設の見直しの話をしてほしいとお願いする。しかし、静は父親にアイドル議員をやることを認められるまで会わないと決めていると断られてしまう。
夏月は一度断られても諦めずに静に一緒に鬼丸建設に行ってくれるようにお願いする。それでも聞き入れられずに静と関係がギクシャクしてしまう。そして、二人とも部屋に閉じこもってしまう。そんな中、三平が地元住人の反対の意思を示した絵を夏月のところに持ってくる。村人の想いを見た夏月は、みんなの思い描くスタジアムの絵を圭吾に見せようとするも見てもらえないでいた。そんな中、静は自分が間違っていたとライブをしてスタジアム建設の反対をみんなに訴えるライブをしようと提案。夏月と静はスタジアム建設見直しを訴えるライブをすることになるのだった。
ライブ当日、みんなのために全力でライブをする二人。ライブの途中に圭吾もやってきてライブを見学。そして、ライブを見た後に圭吾はスタジアム建設計画の見直しを発表。そして、この一件の後に桜庭統一郎はアイドル議員を本格的につぶさなくてはと決意するのだった。
第8話
順調に支持を伸ばしていたアイドル議員だったが、楼凱党は手をうってくる。ヒロイン党の夏月と静を楼凱党寄りの情報番組に呼ぶ。番組前に夏月に不用意な発言をしない様に注意する夏月。そこで、梶場煽根黒田によって、ヒロイン党の印象を落としてくる。ヒロイン党の今までやってきたことが害悪であるという一方的な映像を流してきて、夏月は落ち込むのだった。
楼凱党によって新潟のスタジアム建設が中止に追い込まれる。それについて静が父親と話しているところをマスコミが不倫疑惑であるかのように報じて、さらに評判を落としにかかる。夏月は思い悩むも、楼凱党にひどい目にあわされた他のアイドル議員がやってきて団結。みんなでライブを開くことにするが、そこに楼凱党が送り込んできた刺客が現れる。
第9話
アイドル議員の合同ライブにやってきた刺客のCherry7。かつて総理大臣にまで上り詰めたCherry7のオーラに倒されていくアイドル議員。そして、登場した桜庭はアイドル議員たちのねつ造したゴシップをアピール。観客たちにアイドル議員禁止法案を提案することを宣言するのだった。アイドル議員はCherry7に立ち向かってアイドル議員禁止法案阻止に動き始めるのだった。
静はCherry7に立ち向かうためにアイドル議員が党を超えて結束しなければならないと訴える。ちなつの提案のように各党でパフォーマンスをしてCherry7に挑戦するためのオーディションを開き、瑞希が審査を担当することになる。夏月と一緒なら大丈夫とオーディションに向かって張り切る静だが、夏月はどこか暗い顔をしていた。オーディション当日、アイドル議員への風当たりの強い報道などで元気をなくしている夏月に対して、静は手を取る。静が手をとりながら言葉をかけたことで、夏月は「静の期待に応えて見せます」とオーディションで素晴らしいパフォーマンスをする。そして、みんなの力で素晴らしいパフォーマンスができたと党の垣根を超えた超党派のユニットを組むことになるのだった。
第10話
Cherry7との対決を控えて練習を重ねるアイドル議員たち。アイドルユニットのSMILE♥X(スマイルキス)として、静を中心に対決に向けてレッスンを重ねて士気をあげていく。そんな中で、夏月はみんなのことを笑顔にすることができていないという思いから不調に陥っていく。そして、静たちの想いに応えたいと思いつつも、歌やダンスをすることもできなくなっていく。そして、幸恵に新潟に戻ることを提案され、帰ることにするのだった。
夏月がいなくなった後、練習を重ねる静たち。夏月は新潟に帰った後、スタジアムの工事関係者に顔を合わせて謝罪していく。おじさんたちは夏月の家にきて、もう気にしていないと言って飲み会をするのだった。
対決当日、夏月はいまだに家にいた。ハルに静の力になりたいと思っていたことを話す夏月に、心がつながっているから大丈夫と優しく答えるのだった。そして、テレビでSMILE♥Xのライブを見る夏月。三平に促されてSMILE♥Xの応援をして、対決はSMILE♥Xの勝利となる。しかし、桜庭はアイドル議員禁止法案について国民投票をすると記者会見で発表するのだった。
第11話
桜庭が始めたアイドル議員禁止法案の是非を問う国民投票が可決となってしまう。楼凱党が歓喜に湧く中で、アイドル議員は意気消沈する。勝つためのパフォーマンスでは国民の心をつかむことはできなかったと周りを見ることができなかった責任を感じる静。静は責任を取ると部屋を出ていくのだった。
アイドル議員になんてならなければよかったと落ち込む夏月。そんな夏月にハルは総理大臣となったアイドル議員の話をする。そして、夏月はハルに言われた場所に行ってみることにする。そこでは鷺宮がすっかり変わって地道に選挙活動をしており、夏月に感謝を伝えてくる。これで夏月は元気を取り戻すのだった。
公園のベンチで落ち込んでいた静は、心配した少女の差し出したもので夏月を思い返す。鷺宮に会ってから夏月は議員活動をしてきた場所を巡っていき、そこで変わって笑顔になっている人々を見ていく。静は信じているパートナーである夏月のところに行こうとしたところで、夏月も静のところにやってくる。夏月はみんなを笑顔にするために最初は静のことを笑顔にすると決める。静も夏月をパートナーとみんなで笑顔を届けようというのだった。
夏月と静は再びライブをすることを決意。桜庭は実力で排除にかかる。ライブ当日、夏月と静のライブ会場には観客が一人もいないのだった。
第12話
ハッキングされて、ネットの告知でライブが中止と書き換えられたいた。大雨も降り、お客が一人もいない状態の中でも夏月と静はみんなに歌を届けると、ライブを始める。そうして、観客も徐々に増え始めるのだった。
夏月と静のライブを見て会場に集まろうとするアイドル議員たち。桜庭の妨害によって会場に行くまでの道をふさがれるも、様々な方法で会場に集まっていく。そうして、アイドル議員たちによるライブが始まるのだった。桜庭は自ら指揮をとってライブを中止させようとするも、夏月たちが関わってきた人が反抗。こうしてライブは大盛況となるのだった。
桜庭はライブによる国民の動きを見て議会を解散。総選挙が実施されて、夏月たちアイドル議員は無事に当選。ヒロイン党の三人は国会で桜庭と向かい合い、みんなを笑顔にする夢へと向かうのだった。

登場人物[編集]

ヒロイン党[編集]

星菜 夏月(ほしな なつき)
声 - 八島さらら
鬼丸 静(おにまる しずか)
声 - 渕上舞
猫が苦手。
近堂 幸恵(こんどう さちえ)
声 - 上田麗奈
ヒロイン党の党首。

賛来党[編集]

不動 瑞希(ふどう みずき)
声 - Lynn
竜石堂 ちなつ(りゅうせきどう ちなつ)
声 - ブリドカットセーラ恵美
福島県代表。鬼丸静を裏切ったと思って敵視している。
猫平 小夜(ねこひら さよ)
声 - 照井春佳
新城 小夏(しんじょう こなつ)
声 - 藏合紗恵子
木谷 るる(きたに るる)
声 - 明坂聡美

スターライ党[編集]

飯塚 桜子(いいづか さくらこ)
声 - 久保ユリカ
鳴神 五十鈴(なるかみ いすず)
声 - 安済知佳
綾井 しらゆき(あらい しらゆき)
声 - 木戸衣吹

美少女党[編集]

桃井 梅(ももい うめ)
声 - 仲谷明香
五十鈴川 桜(いすずがわ さくら)
声 - 長嶋はるか
北仲 日和(きたなか ひより)
声 - 小岩井ことり
知花 モニカ(ちばな モニカ)
声 - 井澤詩織

わかば党[編集]

天羽 くるは(あもう くるは)
声 - 吉田有里
清水 由奈(しみず ゆな)
声 - 芹澤優
雨宮 唯奈(あまみや ゆいな)
声 - 近藤唯

サブカル新党[編集]

小水流 ミカ(こずる みか)
声 - 赤﨑千夏
光武 リイナ(みつたけ りいな)
声 - 東山奈央

SOS党[編集]

闇†林檎様(やみ りんごさま)
声 - 山本希望
SOS党の党首。第6話の幽霊騒動の解決に協力する。
金月 アイナ(きんげつ あいな)
声 - 西明日香

楼凱党[編集]

鷺宮 政義
声 - 鈴木裕斗
第1話で夏月と新潟補欠選挙を戦った。夏月のライブを妨害するなどするも、ライブによって目をハートにして逆に支持するようになった。
殿村
声 - 河本邦弘
賄賂を受け取るなどしていた悪徳議員。のどに物を詰まらせて死亡する。
原 蔵人
声 - 岩崎ひろし
官房長官。
桜庭 統一郎
声 - 石井康嗣
総理。
古里(ふるさと)
声 - 大久保利洋
アニメ第2話より登場。美谷村出身の議員で、自分の土地でごみを引き受けて自然を壊していると反発されている。
大狸
声 - 中村浩太郎
アニメ第2話より登場。古里と悪だくみをする。
猫嶋
声 - 小松里歌
アニメ第3話より登場。“猫ノ島”出身の議員。猫を嫌っている。
桂山
声 - 高瀬泰幸
アニメ第4話より登場。カツラをかぶっている。
声 - 横田紘一
アニメ第4話より登場。桂山の秘書。
伽里亜
声 - 浜田賢二
アニメ第5話より登場。保育園を取り潰そうとしていた。
猪名川
声 - 魚建
アニメ第6話より登場。国会議事堂の活用について幽霊騒動を起こしてサブカル新党の提案を排除しようとした。
大臣
声 - 各務立基石狩勇気
アニメ第8話より登場。

Cherry7[編集]

白神 沙希
声 - 田村ゆかり
高崎 メイベル
声 - 植田佳奈
向井 かずみ
声 - 豊口めぐみ
泉沢 めぐ
声 - 丹下桜

その他[編集]

神代 桂(かみしろ)
声 - 藤原祐規
幸恵のサポート役。
ハル
声 - 佐々木優子
夏月の母親。
三平
声 - 原愛紗実
星菜夏月の地元の村の子供。
猫嶋の秘書
声 - 山口正秀
アニメ第3話より登場。
小野寺
声 - 伊丸岡篤
アニメ第5話より登場。夏月を見て人目で気にいった刑事。
小泉
声 - 丸高大知
アニメ第5話より登場。小野寺の部下。
猪名川の秘書
声 - 小島英樹
アニメ第6話より登場。
大隈
声 - 河本邦弘
アニメ第6話より登場。国会の銅像ながらも動いて、ミカにアドバイスする。
伊藤
声 - 松本大
アニメ第6話より登場。国会の銅像ながらも動いて、ミカにアドバイスする。
鬼丸圭吾
声 - 大川透
アニメ第5話より登場。静の父親。娘のアイドル銀を反対していたが、第7話のライブを見て少しは認めた模様。
梶場 煽
声 - 石上裕一
アニメ第8話より登場。楼凱党よりのコメンテーター。
根黒田
声 - 藤吉浩二
アニメ第8話より登場。楼凱党よりのコメンテーター。
村人
声 - 小島英樹山口正秀
アニメ第1話登場。
候補生
声 - 中村充美大森舞
アニメ第1話登場。
通行人
声 - 志田良太
アニメ第1話登場。
子供
声 - 田畑寧々吉岡美咲井上美樹
アニメ第3話登場。“猫ノ島”の子供達。
老婆
声 - 中根久美子
アニメ第3話登場。“猫ノ島”の老婆。
ボス猫
声 - 本多真梨子
アニメ第3話登場。“猫ノ島”にいる猫たちのボス。
プロデューサー
声 - 小島英樹
アニメ第4話登場。水着大会のプロデューサー。
不審者
声 - 小島英樹
アニメ第5話登場。夏月を盗撮して逮捕される。
館内放送
声 - 山口正秀
アニメ第5話登場。
リポーター
声 - 葉山いくみ
アニメ第5話登場。
母親
声 - 河合紗希子東内マリ子
アニメ第5話登場。
秘書官
声 - 山口正秀
アニメ第6話登場。
住民
声 - 小島英樹山口正秀河合紗希子
アニメ第7話登場。
フロアディレクター
声 - 山口正秀
アニメ第8話登場。
TVナレーション
声 - 河合紗希子
アニメ第8話登場。
ラジオの声
声 - 小島英樹
アニメ第9話登場。
コメンテーター
声 - 森嶋秀太
アニメ第10話登場。
男性
声 - 小島英樹
アニメ第10話登場。
作業員
声 - 赤澤涼太
アニメ第10話登場。
司会
声 - 二ノ宮市丸
アニメ第10話登場。
運転手
声 - 山口正秀
アニメ第12話登場。
トラックドライバー
声 - 小島英樹
アニメ第12話登場。

テレビアニメ[編集]

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 エンドイラスト
事変01 私が国会議員になっても 高山直也 吉田大輔 藤瀬順一 高橋美香 Tiv
事変02 少女S 高山直也 中山正恵 守泰祐 阿比留隆彦、渚美帆
Choi byung hee
空中幼彩
事変03 Nyanway Generation 川嶋澄乃 博多正寿 Won Chang hee Yu Jeong in クロユズ
事変04 ゆ・れ・て湘南ビーチ 林壮太郎 島崎奈々子 島崎奈々子 飯飼一幸、竹島照子 もっつん*
事変05 保育園天国 高山直也 藤瀬順一 藤瀬順一 高橋美香、稲田俊子 奈月ここ
事変06 TOO SHY SHY GIRL! 林壮太郎 西村聡 寺澤和晃 阿比留隆彦 みことあけみ
事変07 飾りじゃないのよマイクは 川嶋澄乃 中山正恵 守泰祐 勝谷遥、渚美帆 CUTEG
事変08 MISSしてロンリネス 高山直也 矢野博之 Won Chang hee Jang Hee kyu 奈月ここ
事変09 議員服と機関銃 林壮太郎 島崎奈々子 飯飼一幸、稲田俊子
福士真由美、中野繭子
もっつん*
事変10 ダンシング・ヒロイン 川嶋澄乃 吉川博明 藤瀬順一 高橋美香 石井舞
事変11 MajiでLiveの5秒前 高山直也 知吹愛弓 寺澤和晃 阿比留隆彦、渚美帆 石井舞
事変12 なんてったってアイドル議員! 高山直也 神志那弘志 守泰祐
吉田大輔
高橋美香、勝谷遥
稲田俊子、渚美帆
飯飼一幸、Choi byung hee
石井舞、吉田大輔
Tiv

脚注[編集]

外部リンク[編集]