よみもの:黒板をきれいにしてくれてありがとう事件
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黒板をきれいにしてくれてありがとう事件(こくばん - )は、2021年3月に日本のある中学校で発生した事件である。
「別れの花束」前[編集]
ある中学校の男子生徒Fは、同じクラスのとある女子生徒に好意を抱いていた。この中学校では、年度末に「別れの花束」[1]という名称でクラス全員にメッセージを書くという行事があり、男子生徒Fは女子生徒からのメッセージを楽しみにしていた。
「別れの花束」当日[編集]
前述の通り、男子生徒Fは女子生徒からのメッセージを楽しみにしていた。しかし、女子生徒から書かれたメッセージは、「黒板をきれいにしてくれてありがとう」だけだった。これは、男子生徒Fが黒板係に所属していたことが原因とされているが、女子生徒からこのメッセージをもらった男子生徒Fはガチ泣きしてしまった。
ちなみに[編集]
本来であれば、「〇〇で同じ班だった時楽しかったよ〜!」や「たくさん遊んでくれてありがとう!これからも仲良くしてね!」のようなメッセージを期待していたはずなのだが、書かれたメッセージは、「黒板をきれいにしてくれてありがとう」である。これは、女子生徒の「Fくんとの思い出なんてないなー。あ、そういえば黒板係やってたよなー。(サラサラ)」というような思いが読み取れる。これでは、男子生徒が泣いてしまうのも当然といえよう。また、男子生徒Fに「黒板をきれいにしてくれてありがとう」というセリフは禁句であり、もし本人の前でそのセリフを発してしまうと、本人はブチ切れてしまうため、注意が必要である。
脚注[編集]
- ↑ イメージとしては、クラス全員に寄せ書きをするようなもの