よみもの:讀賣テレビ放送のオープニング・クロージング

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讀賣テレビ放送 > 讀賣テレビ放送のオープニング・クロージング
  • 開局時頃のオープニングは読売新聞独特の社旗のデザインに「読売テレビ」と書かれた局の社旗をバックに周波数などが表記されたモノクロ映像、1988年8月の社屋移転までのオープニングは日の出(ご来光)を撮影したカラー映像で、BGMはいずれも1988年8月に、現在の社屋に移転するまで使われた壮大なオーケストラ調の音楽。クロージングは1981年当時は切り絵(影絵)風のもの(この当時は末尾に主要中継局のチャンネル表示もあった)だったが、その後ヨットコアラなどの映像と西部劇風な曲に変更され、中継局の紹介字幕も割愛された。一時期、『きんきTODAY』の気象情報の挿入歌として使われた「たそがれメッセージ」(作曲:奥村貢)が使用されたことがある。但しMROでは、コールサインを左上に表示するが、自社では、昔の商号(よみうりテレビ)を表示している。
  • 1988年8月の移転後はオープニング・クロージング共通で讀賣テレビ局舎をベースにクレイアニメーションを取り入れて寝屋川のせせらぎと言った大阪の四季をイメージしたものや、川の中の生き物を取り入れつつ最後は、完成当時の本社ビルを写真合成にして取り入れ最後は、チャネルテンマークを中央にその下を当時の商号で締めくくる。1997年〜1998年頃になってからは絵画作品をストーリー風にアレンジしたものが放送された(音楽を手掛けていたのは西司)。準キー局で初めてのアイキャッチサウンドを導入した。
    • 放送終了と放送開始との時間が短い場合は終了時にID(静止画)を5秒間表示していた。
  • 1998年に深夜の休止時間帯のフィラー(1日の基点は当初5時00分だったが、2009年現在は平日5時20分・土曜4時45分、日曜4時35分)としてNNN24(現・日テレNEWS24)が放送を開始すると放送時間を大幅に縮小し(10秒程度)、当時のペットキャラクターである『アイニー君』(当時はI Need 10=アイ・ニー・ジューというスローガンがあった)をモチーフにしたアニメ映像が放送された。これによってコールサインや周波数のコメント表示が省略された。この時、アイキャッチサウンドを一新した。
  • 2000年にマスコットキャラクターである『テレビヤン』が採用されると、1997年頃に放送していた絵画作品の縮小版が放送された(OPは15秒、CLは30秒)。アイキャッチサウンドは1世代前と同じ。
  • 2005年4月1日から2007年3月31日までは、絵本作家・永田萌のイラストを使用したオープニングとエンディングの映像が放送されていた。また、2005年7月29日 - 8月7日の「天保山10デイズわくわく宝島」の開催期間限定でエンディングは振付師・真島茂樹がこのイベントのために新たにレコーディングしたイメージテーマソング「宝島伝説〜ワクワク愛の伝道師〜」の一部を抜粋したものが放送された。
  • 2007年4月1日から2008年12月までは、「ウキキ」のアニメーションとして「ytvウキウキたいそう」が放送された(オープニング・エンディング共通、15秒スポットIDと同じ)。新CIを導入したため。
  • 2008年は以下のような形でクロージング、オープニングを放送した。
    • 最終番組→地上デジタル放送宣伝CM15秒→ytvウキウキたいそう→地上デジタル放送宣伝CM15秒→フィラー(日テレNEWS24または放送休止)→ズームイン!!SUPER宣伝CM15秒→ytvウキウキたいそう→地上デジタル放送宣伝CM30秒→最初の番組
  • 2009年1月からは最終番組→地上デジタル放送宣伝CM30秒→読売テレビの番組CM15秒→地上デジタル放送宣伝CM15秒→フィラー→平日:読売テレビの番組CM30秒/土曜・日曜:読売テレビの番組CM15秒→地上デジタル放送宣伝CM30秒→最初の番組となり、またこれよりオープニング・クロージングは流れなくなった。
  • 2009年11月16日からは最終番組→地上デジタル放送宣伝CM15秒→読売テレビの番組CM45秒→フィラー→地上デジタル放送宣伝CM60秒(2011年1月24日以降は地デジテスト60秒)→最初の番組もしくはCMとなっている。
  • 地上アナログ放送終了告知画面は日テレNEWS24フィラー前の30秒間放送した(音楽付き)。なおデジタルはフィラーへ直行している。放送休止の場合は、放送再開(カラーバー終了)の際に30秒間放送している。
  • 以前はオープニングには今日の日付(○月○日○曜日)を、クロージングは「本日の放送を終了します。おやすみなさい」を、日テレNEWS24の放送前には「この後はNEWS24」(当初は「本日の番組を終了します。この後はNNN24」)というテロップを表示していたが、2007年4月1日より表示されなくなった。また毎月1回行われる緊急警報放送試験が実施される場合、「NEWS24はEWSテスト終了後放送します」というテロップを出していた。
  • 2013年2月から2014年3月までは、開局55周年バージョンとしてオープニングが復活。開局当時の大阪市北区岩井町の旧社屋の映像とともに、開局55周年キャンペーン隊長を務めた中谷しのぶが55周年のロゴマークの説明を行い、最後は「JOIX-DTV 読売テレビです」とナレーションされている(ナレーション担当は三浦隆志)。コールサインの表示は絵画作品以来15年ぶりで、デジタル放送用のコールサイン表示はこれが初出となる。アイキャッチサウンドは、15年ぶりに刷新した。
  • 2014年3月30日からのオープニングは「弾神オドロッカー」のプロモ映像(日・月・火とメンテナンス時)または「パンダのたぷたぷ」(水・木・金・土)の映像の後、「JOIX-DTV 読売テレビです」とナレーションされている。最新のアイキャッチサウンドは、これまでと同じ。

アナログ放送終了特別バージョン[編集]

2011年7月24日正午に地上アナログ放送が終了。その後はブルーバックによるお知らせ画面に切り替わり、23時59分ごろ、アナログ放送終了を告知するための特別クロージングが流された。

ナレーションは萩原章嘉アナウンサーが担当。映像は開局当時の東天満社屋の空撮→読売テレビ開局パレード→1980年代の東天満社屋→生駒山の鉄塔→2011年現在のOBP現社屋の空撮(新CIごと上層~下層と通信アンテナ)と続いて、最後に、ホワイトバックに「ytvJOIX-TV Yomiuri Terecasting Corp. よみうりテレビ」のロゴが表記された。ナレーションについては、下記の通りである。

1958年8月にスタートしたよみうりテレビは、52年と11ヶ月間、アナログ放送をお届けしてきました。2003年からは、地上デジタル放送が登場。本日、長らくお世話になりましたアナログ放送が終了します。明日よりは、デジタル放送が独り立ちしますが、読売テレビは、これからも皆様と共に歩んでまいります。JOIX-TV、よみうりテレビ。

フィラー放送[編集]

  • 前記のとおり、定時番組終了後(一部の日曜深夜 - 月曜未明を除く)は、日テレNEWS24(平日は基本的にOha!4 NEWS LIVE部分のみ)がフィラーで放送されている。放送は定時放送終了後からとなる為、番組途中からの飛び乗りが多い。CMについても日テレNEWS24のものを放送している。2017年夏頃から、日テレNEWS24はCS再送信からインターネット配信の同時ネットに切り替えられたため、「Oha!4 NEWS LIVE」は打ち切られている。
  • 全曜日のフィラー終了時には、「番組の途中ですが、ご覧のチャンネルでの『NEWS24』の放送はここで終了させていただきます」とテロップで表示される。2009年5月までの平日(Oha!4 NEWS LIVEエンディング時)には、「『NEWS24』の放送はここで終了させていただきます。この後、詳しいニュースは『ズームイン!!SUPER』をご覧下さい。」と表示されていた(2009年6月から11月まではOha!4 NEWS LIVEエンディングでは表示されなかった。同年12月よりOha!4 NEWS LIVEは途中で飛び降りとなる)。
  • 日曜深夜 - 月曜未明とメンテナンス日(平日に不定期)は原則として休止となっている為、新聞発表がないものの放送開始(基点)時間の5時20分直前の数十分間(場合によっては1時間以上放送される場合も有り)程度日テレNEWS24が放送される。なお、データ放送のEPG及び読売テレビの公式サイトでは放送開始時間の記載がされている。
  • 先述した緊急警報放送試験(基本的に毎月1日)を実施する場合、NEWS24の前に約15分間放送休止の時間を設けて、カラーバーと緊急警報放送試験を実施する(デジタル放送もアナログ放送と時間をずらしてデジタル専用の緊急警報放送試験を実施)。
  • 不定期で放送を休止する場合にはクロージング(EPGでは「コールサイン」、2017年度は「弾神オドロッカー お悩み相談」)後、近畿地方と全国の詳細な天気予報とBGMを放送する。これはカンテレ、ABCのフィラーと同様。(内容は1時間毎に更新)

過去には以下のようなパターンでフィラー番組を放送していた。

  • パターン1 - 春の桜の映像を中心とした近畿地方の四季映像とBGM
  • パターン2 - 近畿地方と全国の詳細な天気予報とBGM
  • パターン3 - 本社お天気カメラの映像を無音で放送(MBSだけ、音楽入り重ねての社章と時間表示。)
  • いずれもクロージング(局名告知)後すぐには放送せず、1分間程黒画面(2008年以前は灰色画面)とカラーバーを挟む。1998年にNNN24(現・日テレNEWS24)が開始される前にはカラーバーやお天気カメラの他、ミュージックPVやゲームのデモ画面を放送していた時期もあった(この時はクロージング後すぐに放送していた。またミュージックPVやゲーム画面を流している時は、およそ1分おきに画面右下に当時のキャラクターであるアイニー君のアニメーションを表示していた)。