よみもの:幸福の銀レールは何が元になってるのか

	よみものページ
	この「よみもの」は、瑞風由良が作成したものです。 他ユーザーの編集も歓迎いたします。

　 JR東日本の発車メロディ幸福の銀レール。鐘🔔のようなメロディーが音鉄によいと言われているが、採用駅は南船橋、幕張のみである。しかし、これを執筆したミズトレが思ったことは採用駅が少ないというよりこの幸福の銀レールという題名はどこから来たのかである。

幸福の銀レールは銀の匙が元?

銀の匙とは、簡単に言えば銀のスプーンである。欧米では、幸運をつかむ子どもは銀のスプーンをくわえて生まれる、もしくは初めての食べ物を銀のスプーンで食べると一生食べるのに困らないなど、新生児と銀のスプーンを関連付けた言い伝えがある。 新生児の幸運のシンボルとして、出産祝いに銀のスプーンを贈るとこも多い。 このように、縁起のいい銀の匙であるが、なら銀のレールでも縁起がいいのでは?とでも思ったから幸福の銀レールとしたと筆者は考える。

実際に銀レールは作れるのか

列車が走らないこと前提で整備されていれば作れなくはなさそうである。地方鉄道とかが銀レールで結婚式を‼️みたいな感じで宣伝すれば目玉になると思うが、値段が何円かによる。銀1gは大体100円である。基本、レールの重さは50kgほどである。だとしたらレール一本は500万円でできる。しかし、これは地方鉄道にはなかなかの出費である。筆者は考えた。なら、クラウドファンディングはどうだろうか?クラウドファンディングなら実現する可能性もある。今一度検討してみてほしい。