よみもの:可変IPのSPAMボットの構造の予想

	よみものページ
	この「よみもの」は、ysmregが作成したものです。 他ユーザーの編集も歓迎いたします。

ネットワーク構成を考える

グローバルIPの変更条件

• 契約が固定IPでは無いこと
• ネットに接続している機器モデムやパソコンとプロバイダーの接続が切断される

結果

• コマンドやシェルからホームゲートウェイやモデムを再起動することは困難であるためパソコンを直で刺していると考える

可変IPで変化するIPの範囲

• IPは可変の場合契約プロバイダに割り当てられたIPの中からランダムに選択され決定する

つまりIPによってすべてのアカウントがブロックされる可能性は低いとされる

SpamScriptの実行環境

上記の設定から考えるとコマンドラインやターミナルと考えることが出来る。

>phpからもmediawiki の編集は可能であるがIPを更新することは通常出来ない(下で紹介しているphpをコマンドラインで実行する方法を使用すれば可能である)

グローバルIPの更新

Windows
netsh interface set interface "ローカル エリア接続" disable netsh interface set interface "ローカル エリア接続" enabled とすることで更新される

実行しているコマンド

phpをmediawikiの操作に利用する場合
netsh interface set interface "ローカル エリア接続" disable netsh interface set interface "ローカル エリア接続" enabled php spam_run.php