よみもの:予備校の選択方法
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大学受験に失敗した人や、現役生でも大学受験対策に本腰を入れたいという人が入るのが予備校。しかし予備校と言っても様々なところがある。 大手で言えば、駿台、河合塾、かつては代ゼミ、近年では現役生が主だが東進衛星予備校と言ったところだろう。それ以外にも有名どころはあるがここでは省略する。
そんな中で執筆者が選ぶポイントにしていたのが以下の3つだ。
- 授業時間
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- 多くの予備校は50分か90分を採用している。「高校型」の50分(駿台)に対し、「大学型」の90分(河合塾)といったところだ。高校を卒業したばかりや在学中で、集中力の維持に不安があるなら50分の授業を、複数単元を一気に扱っても大丈夫だという人なら90分を選択するのが良いだろう。一部には授業をしないところもあるが果たしてそれでいいのだろうか。個人的には我流に走りそうで怖いと思うが。
- 講師陣
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- このご時世、様々な情報はネット上に転がっている。予備校の授業の評判に関しても例外ではない。また、場合によっては地域で教材も異なっており、それが元で評価が分かれる場合もあるので、自分の通う予定の校舎もしくはその近隣の校舎での評判を参考にして欲しい。
- 校舎の場所
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- 予備校は浪人生に取ってみれば「学校」であり、現役生に取ってみれば「塾」と同じようなものである。通いやすさも学校・塾選びには重要だ。
浪人生にとっては苦しい1年になるだろうが、チューターなどをうまく使いつつ合格を目指して欲しい。現役生はもちろんなるべく現役合格が望ましいわけだから、(学校優先だが)講座をうまく選んで現役合格を目指して欲しい。