よみもの:グラフの誤魔化し方
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グラフの情報をいい感じに弄って情報を自分に都合のいいように見せましょう!Excelの練習にもなるよ(多分)
みんなの世論操作グラフで他の詐欺師プレイヤーに差をつけろ!
前提として[編集]
グラフの見せ方で騙す方法であってデータ値を弄るのは普通にダメです。数字上は真実を伝えなきゃ。
棒グラフ[編集]
これは模擬データである。これを棒グラフにすると...
こうなる。圧倒的じゃないかWikipediaは...
Plan1: 省略してみる[編集]
一部のデータが無駄に突出していてグラフも余白だらけでバランス悪いですよね?
では用の無い数値ラインはカットしてみましょう。
どうでしょう?
大手のWikipediaに対し、意外と健闘しているように見えますね。
Plan2: 上限を決めよう[編集]
記事数1万もあれば立派なサイトでしょ。
ってことで、それ以上の数値はどうでもいいよねというのが次のグラフ。
おお、どのサイトも立派。
…いや流石に無茶が過ぎるか。上限10万にしてみよう。
うん、このくらいなら不自然ではないな(本当か?)。
円グラフ[編集]
これも模擬データである。これを円グラフにすると...
こうなる。僅差でL氏が最多票になったようだ。
Plan1: 立体化する[編集]
3Dにするとなんかカッコイイですよね?
手前に配置されたP氏の方がなんとなく最多に見えるような気がしませんか?
Plan2: 補助グラフでかく乱[編集]
円グラフではデータが小さすぎてわかりにくい項目群をピックアップして見せる補助円グラフという方法があります。
でも、小さい項目にしか使っちゃいけないルールはないし、補助円グラフの方が大きくてもいいんです。
どうでしょう。まるでP氏が過半数票を得たみたいになりました。
Plan3: 中心点をずらしちゃえ[編集]
円グラフの中心点が円の中心にある必要なんてありません!(嘘)
つまり、
こうして...
こうです。
どう見てもP氏の勝ちですね。
折れ線グラフ[編集]
またまた模擬データである。これを棒グラフにすると...
こうなる。うーん、これは酷い。まるっきりわかる感じにEnpediaの方が低くなってしまった。
Plan1: 数値軸を別にしよう[編集]
データ系列の書式設定からEnpediaのデータを第二軸にしてみる。すると...
まるで拮抗してるかのようになった。
更に差を明確にするために軸の書式設定でEnpedia側の最低値を-500、Wikipedia側の最低値を1000、最高値を10000にしてみよう。
やった!WikipediaとEnpediaが逆転した!!
ね?簡単でしょ?
散布図[編集]
むり
等高線[編集]
むり。そもそもこのグラフなにつかうねん