みたらし団子は、和菓子としての串団子の一種。
上新粉を水で練ったものをさらに蒸し、それをよく捏ねて団子にしたものを串に刺して軽く焼いて表面に焦げ目をつけたものが基本である。醤油だれ、甘辛醤油だれ、小豆餡などと合わされることが多い。 「御手洗池」に由来し、「五体」を表すため一串五個が定法であり、頭部にあたる一個だけを離す流儀もある。 みたらし餡(砂糖醤油のあん)がかかっていることも多い。「よもぎ+餡」とともに、市販の串団子の定番の味である。