へび玉(へびだま)とは花火の一種。
黒い玉のような火薬に点火すると、黄色い煙を出しながら灰が蛇のように伸びていくのでこの名がつけられた。一部の地区ではへび花火とも呼ばれている。
類似商品に「怪獣花火」というものがあり、こちらは怪獣のイラストを描いた袋の中にへび玉が多数込められていて、火をつけると途中で消えることが多かった。主に1971年前後に販売されていた。