こどもブロイラー
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こどもブロイラーは、アニメ『輪るピングドラム』に登場する施設。
概要[編集]
誰からも必要とされなくなった子供。すなわちいらなくなった子供が行く施設である。
ここに行った子供達はしばらくした後、バラバラに砕かれ、透明な存在へと変化し、消えていくのである。
企鵝の会はこの施設を敵に認定している。[1]
作中では、かつて田蕗桂樹と高倉陽毬[2]がここに引き取られ、透明な存在になりかけるところまで行ったが、それぞれ荻野目桃果と高倉晶馬が助け出した。
本編の描写から見てみると、この施設は本当に存在しているのか、それともただの心情描写であり、存在しない施設なのか、かなり曖昧な事になってしまっている。[3]
この施設の存在については、ファンの間で考察の対象になっている。