こどもブロイラー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ニコニコ大百科ではプレミアム会員がお金をかけてまでこどもブロイラーの記事を執筆しています。

こどもブロイラーは、アニメ『輪るピングドラム』に登場する施設。

概要[編集]

誰からも必要とされなくなった子供。すなわちいらなくなった子供が行く施設である。

ここに行った子供達はしばらくした後、バラバラに砕かれ、透明な存在へと変化し、消えていくのである。

企鵝の会はこの施設を敵に認定している。[1]

作中では、かつて田蕗桂樹と高倉陽毬[2]がここに引き取られ、透明な存在になりかけるところまで行ったが、それぞれ荻野目桃果と高倉晶馬が助け出した。

本編の描写から見てみると、この施設は本当に存在しているのか、それともただの心情描写であり、存在しない施設なのか、かなり曖昧な事になってしまっている。[3]

この施設の存在については、ファンの間で考察の対象になっている。

脚注[編集]

  1. 正確にはこの施設を代表するような「氷の世界」を憎んでいる。
  2. 当時は高倉性ではなかった。
  3. そもそもピングドラム本編自体、かなり存在の実虚が曖昧な描写が多いのだが。

関連項目[編集]