こっくりさん

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こっくりさん(狐狗狸 - )とは、ウィジャ・ボードなどに類する交霊術の一種。自己催眠の一種だが、精神分析の見地からいうと、「無意識との交通」として認められる。
「まれにホンモノがやってくる」という都市伝説もある。

概要[編集]

「狐狗狸」とも書かれ、狐と狗と狸でこくりと呼ぶ。歴史は古いのだが昭和になり、つのだじろうの『後ろの百太郎』でブームになり、全国の学校でこっくりさんが流行して頭がおかしくなる小中学生が発生したという事で迷惑な遊びである。

からくり[編集]

割りばしを二人で支えたり、10円玉の上に二人で指を載せると疲れてくるのである。それで意図しない方向に動いて、霊だと勘違いするようである。とはいえ、マジック・ペンジュラムやダウジング・ロッドは意外に実用的ではある。
でもたまに何かの拍子でホンモノが現れて(お察しください)。なお本物は素人ではどうにもできないので、やはりこの手の遊びはしないに越したことがない。

題材とした作品[編集]

漫画[編集]

映画[編集]

  • こっくりさん - 1997年の映画
  • コックリさん - 2004年お映画

楽曲[編集]

  • こっくりちゃん

その他[編集]

  • 狐貉狸さん - 宝塚の舞踊劇