【MICS】映像表現部
【MICS】映像表現部(みっくすえいぞうひょうげんぶ、英語:MICS[Movie Image Creative Studio])は、京都芸術大学附属高等学校に属するグループである。京都芸術大学附属高等学校としては同好会(部活動)という肩書きである。「映像を中心に写真・デザインを扱うグループ」としている。[1]
概要[編集]
京都芸術大学附属高等学校の生徒によって立ち上げられたグループであり、活動理念を「映像で人の心を動かすこと」として定めている。活動内容は映像・写真・広報の3分野で、【MICS】映像表現部は映像を MICS Movie、写真を MICS Photo、広報を MICS NEWS としている。[1]
映像作品[編集]
「それから」[編集]
【MICS】映像表現部が2022年度に公開した「それから」は過去のストーリーから制作されている。またホームページには以下のように記載されている。
学校に行けなくなった。人の目を気にするようになった。人が信じられなかった。抑えきれない思いが苦しかった。自分を救ってくれた人がいた。自分を傷つける人がいた。消えたくなった。本当は自分でもわかっている。[2]
「それから」に関連する映像のSNS合計再生回数を【MICS】映像表現部は約12600回と公表している。[3]
全てを、捉えなおせ[編集]
【MICS】映像表現部が2021年度に公開した 全てを、捉えなおせ は現実世界や非現実世界について触れられている。
表現を、MICSで。[編集]
【MICS】映像表現部が2022年度に公開した映像であり、新学年の生徒に向けて制作された映像と公表している。この映像は新学年の生徒に向けてのイベント、2022年度の新入生の集いにて公開された。 この映像に関する詳しい内容は不明である。
関連団体との共同制作[編集]
【MICS】映像表現部は関連団体との共同制作をwith MICSとしている。表記は「〇〇 × MICS」。ここではホームページから得られた情報のみ記載している。
京都芸術大学附属高等学校×MICS[編集]
Sports Fes 2022(体育祭)にて京都芸術大学附属高等学校と共同活動。
この活動は京都芸術大学附属高等学校のブログサイトにも記載されている。[4]
演劇同好会×MICS[編集]
「演劇同好会卒業公演撮影を担当 MICSは2023/02/22・2023/02/23の2日間、演劇同好会さん(以下 演劇同好会)と撮影を行いました。演劇同好会「咲き」の演劇公演を、MICSは映像・写真記録撮影担当として参加しました。」とMICS NEWSに記載されている。
また、【MICS】映像表現部の情報誌(ブログ)であるMICS Catchでは、活動記録が記載されている。(→ リンク)
Olive×MICS[編集]
毎年共同制作によって、ダンス映像が制作されている。Oliveについては、「K-POP Dance同好会としてスタートしたOlive。現在はダンスを扱うグループとして活動しています。」と記載されているが、詳しい情報は不明。[5]現時点ではホームページなども見当たらない。
音楽同好会×MICS[編集]
音楽同好会が演奏している「小さな恋のうた」を映像化したもの。
脚注[編集]
- ↑ a b “About|【MICS】映像表現部”. kyotogeidaikou2107.wixsite.com. 2023年1月18日確認。
- ↑ “「それから」過去の話” (日本語). 【MICS】映像表現部. 2023年1月18日確認。
- ↑ “「それから」に染まる。” (日本語). 【MICS】映像表現部. 2023年1月18日確認。
- ↑ “スポーツ祭!! | 日々のできごと” (日本語). 京都芸術大学附属高等学校. 2023年1月18日確認。
- ↑ “Olive×MICS” (日本語). 【MICS】映像表現部. 2023年1月18日確認。