蒲原鉄道
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蒲原鉄道(かんばらてつどう)とは、新潟県・五泉市を拠点にバス事業社。コミュニティバスの委託運行やタクシー、旅行代理店もやってる。1999年(H11年)まで 鉄道事業を営んでいた。
概要
バス会社なのだが、自社路線は高速バスしかない。かつてローカルバス路線も運行していたが全部コミュニティバスに移行され当社は運行委託を受けているため間接的に運行してるといえる。 名の通り鉄道事業も運行した。社名は大蒲原駅があった蒲原地域に由来。1922年(T11年)9月22日開設。1923年(T12年)10月20日 に五泉〜越後村松間 の4.2kmが開業し、1930年(S5年)7月22日に村松〜東加茂間の15.2kmが延伸、10月20日に加茂〜東加茂間の2.5km)が延伸により全線開通達成。利用者が減り合理化のため、1978年(S53年)10月1日に車をワンマン化した。しかし1985年(S60年)4月1日 加茂〜村松間の17.7kmが廃止されバス転換されていく。この区間、全線の8割を占めるものの利用者数が約3割程度だった。 。 総延長が4.2kmとなって赤字も解消されたものの1999年(H11年)10月4日に越後村松〜五泉間廃止、鉄道事業を廃止。バス転換。
停車場
五泉-1.0km-越後今泉-3.2km-越後村松-1.6km-西村松-2.3km-越後寺田-1.6km-大蒲原-1.2km-越後高松-1.6km-土倉-05km-冬鳥越-2.2km-七谷-1.7km-狭口-1.6km-駒岡-0.9km-東加茂-1.4km-陣ヶ峰-1.1km-越後加茂