セイヨウミミナグサ
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セイヨウミミナグサ (西洋耳菜草、学名:Cerasitum arvense) は、ユーラシア大陸及び北アメリカ大陸原産、ナデシコ科ミミナグサ属の多年草。別名「エダウチミミナグサ」、「カラフトミミナグサ」。
概要[編集]
ヨーロッパ各地や北アメリカ大陸、アジアの温帯など地域世界に広く分布しており、主に道ばたや草原地帯に自生しながら凡そ30~40cm程の大きさまで成長する。
葉は対生で、形状はひ針形・または楕円形で直径は約10~25mm程。
開花時期は主に4~8月頃で、茎上部に白い花を多く咲かせる。花の直径は1~2cm程で花弁は5つ付け、先端は2つに分かれている。花の表面には灰色の筋が確認できる。
外来種としての側面[編集]
日本には太平洋戦争後(1945年以降)に到来し、そのまま野生化。現在では北海道や神奈川県で広く分布している[1]。
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脚注[編集]
- ↑ http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/春の花/西洋耳菜草(セイヨウミミナグサ) ・2022/03/13確認。
出典[編集]