Hot Soup Processor
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Hot Soup Processor（ホットスーププロセッサー）とは、プログラミング言語の一つ。略称はHSP。
概要[編集]
同人サークル「ONION software」の代表「おにたま」氏が開発した。
個人サークル等でのゲーム制作（同人ゲーム）に比較的使用されてた事もある。
「HSPプログラムコンテスト」とか開催されてたりする。
インタプリタ言語なので実行速度は遅めとされるが、単純なツール程度であれば大丈夫だ、問題無い。
標準エディタじゃなくても他のテキストエディタでも開発可能らしい[1]。
用途[編集]
- 適している
- 小規模な個人用ツールなどの作成
- 向いていない
- 大規模なソフトウェア開発など
ブラウザゲーム[編集]
hsp3dish.jsを使うとWebGLに対応しているブラウザ上で動作させる事が可能な模様[2]。
Peasエディタ[編集]
ビジュアルプログラミング言語 ()のように使えるエディタもある模様。パーツは自作もできるとか。
HSPあるある[編集]
- 文法を他の言語と間違う。
- 命令を他の言語と間違う。
- 変数は宣言しないでも使えるのが逆に怖い。
- if文の記述、他の言語に似せて波括弧{}で括っておく（じゃないと後からぱっと見で読めない）。
- いろいろと省略しても動いてくれるのでやっぱり楽。
- ハイリー・センシティブ・パーソンと間違えられる。
- 古くからあるからか、ネット上で情報探すとドメイン切れ等によるリンク切れが多い。
脚注[編集]
- ↑ 便利ツール/エディタ - HSP開発wiki
- ↑ “HSP3Dish WebGL/JavaScript版(hsp3dish.js)プログラミングガイド”. Onion Software (2014年). 2018年12月20日確認。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 【追記あり】使いやすいけど使いづらいプログラミング言語「HSP」について - Qiita
- HSPで作られたゲーム - HSP製のブラウザゲームの取り扱いもある「プリシー」という自作ゲーム共有サイト。
- HSPTV - 公式サイト
- HSPマニュアル総合インデックス