森渚

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森 渚(もり なぎさ)は、『南鎌倉高校女子自転車部』に登場する人物。

設定[編集]

概要[編集]

森四季の妹。四季のことは「お姉ちゃん」と呼んでいる。パン屋「BAKERY FLAT」で働く。「BAKERY FLAT」の隣にある自転車屋「CYCLE FLAT」の副店長でもあり、自転車関係の知識もあってパンク修理などができる。

パン屋「BAKERY FLAT」には、自転車乗りが集まっていて常連客たちに慕われている。そのため、渚のお願い事も快く引き受けてくれている。自転車乗りを狙って、自転車屋の隣に「BAKERY FLAT」を設置して繁盛させたり、近くの大手ホテルにパンを卸したりと、四季からは要領がいいと評されている。

動向[編集]

第6話
四季が巴とひろみと一緒に鎌倉を自転車で走っていたところ、ひろみが道に迷ってしまう。そのため、四季は心配で渚に連絡する。四季から電話をもらって、丁度お店にいたお客たちにひろみの捜索を依頼している。
第7話
ひろみの捜索に向かったみんなを見送った後、自転車がパンクしてしまって隣の自転車屋にやってきた夏海と出会う。直後に冬音も自転車屋「CYCLE FLAT」にやってくるも、店長が外国に旅行中なので店は閉まっていた。それでも、困ったときはお互いさまということで渚は夏海の自転車のパンクを無料で修理してあげている。自転車乗りにとって一番大事なことは無事に家に帰ることと言い、気を付けるようにアドバイスする。その後、二人にその辺を自転車で走ってみないかと誘うのだった。
第8話
渚は冬音とひろみと一緒に海沿いの道を自転車で走っていく。そして、「BAKERY FLAT」の常連客たちに無事に見つけられたひろみが四季と巴と合流したところに居合わせる。そして、みんなでこのままツーリングをしていくことにするのだった。
第8.5話
部屋に四季の引越しの荷物があって文句を言いに行ったところで雷で「BAKERY FLAT」が停電してしまう。冷凍庫の中にあるパンの生地が溶けてしまうことを心配していたところ、鯖屋さんのもってきたサイクル発電機でを使うことになって、四季と一緒にペダルを回していく。ペダルを回してしばらくしてから電気が復旧して、生地も無事となった。その後、四季と鶴と一緒に稲村ケ崎温泉に行っている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]