神倉冬音

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神倉 冬音(かみくら ふゆね)は、『南鎌倉高校女子自転車部』に登場する人物。

設定[編集]

概要[編集]

第三話「入学式」の入学式での一コマで初登場。本格的な登場は第四話「鎌倉探索Ride」の終わりから。祖母は南鎌倉高校の校長先生で経営者の神倉龍子。

髪は黒髪をポニーアップにしている。鎌倉に住んでいるお嬢様でリムジンで移動する。趣味はバードウォッチング。運動は得意ではなく、作中で初めてツーリングをしたときは足をつってしまって、翌日は筋肉痛となっている。

動向[編集]

第三話
入学式に一コマだけ登場している。
第四話
バードウォッチングで「キヅタアメリカムシクイ」を見つけて撮影しようとしたところ、通りがかったひろみが大声をあげていたので鳥が逃げて撮り損ねている。
第五話
リムジンに乗りながら、母親に「冬音が自分の足で観に行った最高の景色を観たい」と言われたことを思い出すも歩くのが苦手と言うことで悩む。すると、車が渋滞に巻き込まれてしまって自転車にも抜かれてしまう。それで自転車も足で移動するものだと思い立ち、行き先を自転車屋にすることにするのだった。
第七話
自転車屋「CYCLE FLAT」にやってくるも店長が外国に旅行中ということで閉まっていた。冬音は、パンクして自転車屋にやってきた夏海がパン屋「BAKERY FLAT」に勤めている渚にパンクを直してもらっているのを見る。そして、夏海に少し自転車に乗せてもらえないかと頼んで乗らせてもらってカメラで撮影してもらったりしている。そして、渚にその辺を軽く走ってみないかと誘われている。
第八話
クロスを貸してもらって、渚と夏海と一緒に海沿いの道を自転車で走る。自転車で走るのを楽しんでいると、迷子になっていたひろみが助けられてみんなのところに戻っているところに出くわす。そして、なりゆきで合流してひろみたちとも一緒にツーリングすることになる。
第九話
プールで泳いだ時に少し切って、ひろみは夏海や巴と一緒に保健室に行く。筋肉痛のために保健室で休んでいた冬音も顔を出して、昨日のツーリングの途中に足がつってしまってリタイアしてリムジンで帰ったことを謝る。そして、校舎裏にある家に案内している。
第十話
家で死んだように眠っている校長先生を起こす冬音。冬音は校長先生が父方の祖母であることを紹介。そして、みんなで家にあった校長先生も写っている自転車の写真を見て、校長先生がサイクリング部の部員同士での走っていたことを聞く。サイクリング部はなくなったという話を聞いて、ひろみは自分たちで自転車部を作ろうと提案、冬音も賛同して夏海や巴も誘って南鎌倉高校女子自転車部を設立することにするのだった。

外部リンク[編集]