東京ギガループ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ニコニコ大百科ではプレミアム会員がお金をかけてまで東京ギガループの記事を執筆しています。
使用車両の一例。

東京ギガループ(とうきょうぎがるーぷ)とは、JR東日本の定めた路線群の通称「東京メガループ」の外側にある路線群。通称「第三の山手線」。

概要[編集]

利用者の多い東京圏を外周する路線群が含まれる。メガの外側なのでギガという単純な言葉遊びにより生まれた用語なので、決まった定義はない。

交通系ユーチューバー綿貫渉氏の動画で使われたルート
相模線横浜線橋本八王子間)、八高線(八王子~高麗川間)、川越線東武野田線を指す。
鉄道ライター・杉山淳一氏の記事で使われたルート
相模線、横浜線(橋本~八王子間)、八高線(八王子~高麗川間)、川越線、水戸線関東鉄道常総線成田線(我孫子支線および成田佐倉間)、東金線外房線大網蘇我間)、内房線(蘇我~浜金谷間)、東京湾フェリーを指す。

これらの路線では最近ではワンマン化や編成短縮が進んでおり、相模線にはワンマン対応のE131系500番台が登場し、205系500番台を置き換えた。また、八高・川越線にはE231系3000番台209系3500番台のワンマン化改造を行い、209系3100番台を置き換えた。東武野田線では2024年をめどに編成の5両化と新型車両の導入を予定している。これらに加えて、横浜線でもワンマン化を行うという構想がある。

なお、前述のルートでもJR東日本がメガループから除外している南武支線鶴見線は含まれていない。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]