弥山

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みせん
弥山
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標高535 m
所在地日本国旗.png広島県廿日市市
山系単独峰
初登頂7世紀8世紀
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弥山(みせん)は、広島県廿日市市宮島にある単独峰。宮島最高峰。

歴史と概要[編集]

7世紀〜8世紀頃にかけて、空海が初登頂し、開いた山。現在も霊峰として崇められている。山頂には本堂と呼ばれる寺院を造った。他にも山頂には畳や獅子岩などの岩がある。代表的な物に「くぐり岩」、「舟岩」、「干満岩」などがある。

麓にある大本山大聖院には、空海が灯し1200年以上燃え続ける「消えずの火」が灯されている。この火で沸かしたおは万病に効くとされる。

12世紀末期、本堂に平宗盛が鐘を設置した。これは寄進によるもの。1956年8月宮島ロープウェーが開通。駅は紅葉谷駅獅子岩駅の2つ。

交通[編集]

  • 宮島桟橋から紅葉谷駅まで徒歩約30分
  • 獅子岩駅から山頂まで徒歩約40分
  • 紅葉谷駅から獅子岩駅まで約10分
  • 岩国空港から船を乗り継ぎ山頂まで約2時間5分

関連項目[編集]