北越軍談

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北越軍談(ほくえつぐんだん)とは、戦国時代史料である。

概要[編集]

著者・成立年代[編集]

著者は槇島昭武(駒谷散人)。成立年は元禄11年(1698年)。

別称は『北越家書』(ほくえつかしょ)。

内容[編集]

上杉謙信の1代記及び語録、軍法などをまとめたもので、全51巻(始末巻1巻、本文40巻、付録10巻)。著者は標題、及び始末巻において、『甲陽軍鑑』『北条五代記』『豆相記』などの著で謙信の人物像に義憤を覚えて、耆老の口碑などを併せて著を完成させた、と説明している。

巻1は長尾家の先祖・鎌倉景政後三年の役での逸話から始まり、以後は太田道灌など東国略史を紹介している。以後、長尾為景の事績から謙信の出生、川中島の戦いなどが描かれている。謙信については為景の4男で、幼名は猿松丸となっている。

始末巻は謙信没後の御館の乱上杉景勝の時代である天正18年(1590年)までを描いている。

付録は軍法や語録に関して描いている。

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]