副菜
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概要[編集]
江戸川区のホームページなどによれば、
- 主食 - ごはん、パン、めんなどの穀類の料理。主に含まれる栄養素は、糖質と食物繊維である。カロリー源として重要である。
- 主菜 - 魚・肉・卵、大豆製品などを使ったメインのおかずとなる料理。主に含まれる栄養素は、蛋白質や脂質である(ただし、カロリー源ともなり、必須アミノ酸 も含み、脂溶性のビタミンなども含む)。
- 副菜 - 野菜、海藻、きのこなどを使った料理。主に含まれる(カロリー源とはならない)栄養素は、ビタミン、ミネラル(無機質)、食物繊維などがある。煮豆やポテトサラダのようにカロリー源にもなれば栄養素が含まれるものもあるが、「おかず」として捉えられれているようである。
成長期の子供には「主食・主菜・副菜」をバランスよく摂取されることが重要とされ、「子供のお弁当」においてはこのバランスが重要視される。
関連項目[編集]
その他[編集]
いくつか例をあげるが、「酒の肴」「ご飯のおかず」「弁当の具材」「主菜」などとどこで分けるかという線引きは明確ではないため、あくま恣意的なものである。
- キャベツの一夜漬け - キャベツの繊切りに重量比1%の食塩をかけて揉み、かたく絞ってから「味ぽん」などをかけて密封容器に入れて冷蔵庫で保存する。
- 茄子の味噌め・ピーマンの味噌炒め - 油で炒めてから味噌と砂糖で味付けして鰹節粉をかけて混ぜる。
- ポテトサラダ
- ハムと錦糸卵と春雨と胡瓜の和え物
- 鹿尾菜(ひじき)と油揚げの煮物
- 大豆と昆布の煮物
- おからと糸こんにゃくと人参の煮物
- 金平牛蒡
- 蓮根の金平
- 煮豆
- 鶏皮の佃煮風 - 焼鳥を参照のこと。
「日持ちがする」ならば作り置きができるし、「手早く作れる」ならば待たずに済む。「アメリカの小学生なんか、パンにピーナッツバターを塗ったやつと林檎丸ごと一個が弁当なんだぞ?」とか(シンガポールだか香港だかの)「中華圏では朝飯がカップ麺だった」とかいった「海外の子供の(平均的な)食育環境の貧しさ(同時に食料・医療・教育環境の貧しさ)」については、世界平和のためにも見直したほうがよろしかろうと思う。
ただし蒟蒻や牛蒡は売っていない地域もあるので、「現地の余り物で作る」となるとハードルは高くなる。