すみっコぐらし みんなでリズムパーティ

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すみっコぐらし みんなでリズムパーティとは、2022年11月日本コロンビアから発売されたすみっコぐらしのリズムゲームである。

概要[編集]

印象としてはすみっコぐらし版リズム天国に近く、邪魔の入り方なんてソックリ。1人専用のモードとみんなで遊べるモードの2つがあり、すべてのリズムゲームがミックスされる「まぜこぜ」・「もっとまぜこぜ」・「まぜこぜ対決」・「もっとまぜこぜ対決」もある。リズム天国のリミックスじゃん。

ゲームシステム[編集]

操作方法[編集]

全てのゲームにおいて、複数のボタンを押し分ける事も必要はなく、「ボタンを押す」・「Joy-Conを振る」のどちらかを選択し、一部のゲームではボタン長押し/振り続ける必要があるが、シーンが分かりやすい。なので幼稚園生でも簡単にプレイできる。

メニュー・練習[編集]

それぞれのリズムゲームには「ふつう」と「むずかしい」があり[1]、「ふつう」で80点を取ると「むずかしい」が解放される。

ゲームを始めると1人用のゲーム以外ではすみっコ選択があり、5人(?)のすみっコの中から操作するキャラを選ぶ。この際人数が足りないときはコンピューターも入れるが、コンピューターでもちゃんと失敗するので(?)[2]理不尽にならない。またゲームによっては選ばなかったすみっコが別の役割になることも。たいてい苦手なまんなかで目立つ。

すると選んだ情報が表示され、「れんしゅうからはじめる」と「すぐにはじめる」の2つの選択肢があり「れんしゅうからはじめる」だと操作方法をじっくり教えてくれる。

この練習は本家[3]よりもすごい親切で、下の部分に操作のタイミングが出てくる。本家でよくあった「練習ができなくて本編を遊べない」なんて状況になってもスキップできるので、大丈夫。

本編[編集]

ようやく本編が始まる。BGMに合わせて既定の動作を行うと、タイミングによっていい順に「かんぺき☆[4]」・「いいね」・「びにょ~」・「しっぱい」の4段階評価で得点になる。

「むずかしい」では打数が増えたりテンポが速くなる上に徐々に画角が大きくなったり障害物でアクションが見えにくくなるなどの邪魔が入るが、リズムゲームなので音を頼りに落ち着いてプレイしよう[5]

協力系のゲームではメンバー全員が「いいね」以上の評価で「なかよしボーナス」がもらえ、普通のスコアとなかよしボーナスは7:3となっている。

結果発表[編集]

ゲームが終わると結果発表。それぞれの得点が表示され、ハイスコアが記録される。

ゲーム一覧[編集]

1人用[編集]

ぽいぽいテニス
最初のチュートリアルで強制的に遊ぶゲーム。ねこが運動不足解消のためにテニスに挑戦。たぴおかが投げてくるボールをタイミング良く打ち返す。
後になればなるほどカメラがだんだん引いていき、むずかしいでは更にボールを投げるたぴおかが見えない程にまでアップするので音を聞き分けて打ち返す必要がある。
まあるいきゅうり?わり
しろくまがスイカまあるいきゅうり?わりに挑戦。ゆっくり来るメロンまあるいきゅうり?が来たり、4連続で棒を振らないと割れない大きいスイカまあるいきゅうりもある。むずかしいではスイカまあるいきゅうり?に扮した他のすみっコたちがたぴおかに運ばれて邪魔してくる。
かわうそとさかなつり
とかげがかわうそと魚釣り。泳いで採った方が速いのでは。魚が浮きに差し掛かったら竿を挙げて釣る。大きい魚は長押ししないと釣れない。
おふろでせなかをながしっこ
銭湯ですみっコたちが背中の流しあい。とんかつが流す番になったら前のすみっコをまねして流す。たぴおかが流れてきたらみんなで一斉に。
不在のキャラクターは後半になるとやってくる。
すみっコのもちつきぺったん
とんかつがえびふらいのしっぽと一緒に餅つき。えびふらいのしっぽが餅をついたらすかすさず杵を振る。「みょ~」といったら貯めてから振る。
DJぺんぎん?
ぺんぎんがDJに。たぴおかのまねをする。むずかしいではライトが暗くなり見えずらくなったり、キャラクターだけがアップになったりする。
まぜこぜ・もっとまぜこぜ
先述の通りそれぞれ「ふつう」・「むずかしい」に相当するためまとめて記述。
1人用のゲームがリミックスまぜまぜされる。まぜこぜでは「かわうそとさかなつり」が含まれない。登場が遅かっただけでそこまでしなくてもいいのに。
ゲームが切り替わる時、次の動作までの猶予時間が短い場合掛け声が入る。

複数人用[編集]

1人VSコンピューター3人も可能。

星空☆えんそうかい
星空のしたで演奏会。たぴおかの指揮→ミニっこ→すみっコの順でまねする。むずかしいではカーテンが閉まってアクションが見えなくなる事がある。でもえびふらいのしっぽはちょっとだけ見える。
なりきり♪アイドル♡
すみっコたちがアイドルに!掛け声に合わせて踊る。後ろでミニっこも踊っているが、ふろしきは微動だにしない。せめて結び目が動いてもいいのに。
本作の楽曲では唯一歌詞と曲名がついている楽曲が使用されている。
はたあげごっこ
船に乗ってはたあげをする。おてほんのすみっコに合わせて旗を振る。方向は度外視。
むずかしいになると時々おてほんが見えなくなって音で判別しなければならない。
すみっコ☆ギター対決
すみっコたちがライブでギターを弾く。おてほんのすみっコをまねする。はたあげごっこと同じ。
ちなみに、このゲームで使用される楽曲はプレーヤーの操作によって演奏されるギターの音が前提で作曲されており、後述のおんがくモードで再生するとギターの音声が入らないためとても味気なく感じる。
すみっコばたけ
すみっコたちが畑で大きな野菜を収穫。もぐらが一番前に出てくるタイミングで引っこ抜ける。にんじん以外は2・3回引っ張る。
奥の方で選ばなかったすみっコが畑を耕している。
ゲームが終わると大きすぎるカブが出てきてすみっコたちが怯える[6]。しかし後ろで耕してるすみっコは気づいてすらいない様子である。
こねこねパンづくり
すみっコたちがパンずくり。掛け声に合わせてパンをこねる。むずかしいになると画面が一時的にアップになったりふつうでは繰り返さないリズムを繰り返したりする。
できるパンの形は選ばなかったすみっコの形。ところでアームに運ばれてどこ行ったんだろう…
はらっぱでおおなわとび
すみっコたちが大縄跳びに挑戦。タイミングよく縄を飛び越える。終盤はミニっこたちが飛び跳ねるが、見てる場合ではない。
選ばなかったすみっコはとかげ(本物)と縄回し担当。
終了すると披露でその場に倒れ込んでしまう。回し手は全く疲れる素振りを見せないが、あれほど高速で回したら回す方も疲れる気がするのだが。
もりでフォークダンス
森でフォークダンス。最初はリズムに乗ってジャンプ。[7]「シャンシャン」と鳴ると今度は8連続でジャンプしながら進む。また「シャンシャン」と鳴ると今度は手拍子になる。これの繰り返し。
むずかしいではテンポが変動し、爆遅と爆速パートがある。
まぜこぜ対決・もっとまぜこぜ対決
前者がふつう、後者がむずかしいに相当。
複数人用ゲームがまぜまぜされる。
必ずBGMに合わせた操作が含まれる。

おんがくモード[編集]

リズムゲームに使われている音楽だけを聴くことができる。楽曲がそれぞれふつうとむずかしいで異なるので両方聞ける。解放条件はそれぞれの難易度で80点以上獲得する事。

設定[編集]

よくある音量と振動ON・OFF設定に加えて、Joy-Conの振り感度も変更できる。数字が大きくなるほどちょっと振っただけで反応する。

脚注[編集]

  1. まぜこぜは難易度が「スペシャル」固定だが、「まぜこぜ」・「まぜこぜ対決」が「ふつう」、「もっとまぜこぜ」・「もっとまぜこぜ対決」が「むずかしい」に相当する。
  2. 場合によっては赤点とる場合もある。
  3. 勿論、リズム天国のこと。
  4. ☆まで正式表記
  5. この1文だけ攻略サイトチックなのは気のせい。
  6. その状況でもリズムを刻んでいる。他のゲームでは終了後はリズムを刻まないのが基本だが、このゲームのみ終始リズムを刻んでいる。
  7. そのリズムがめちゃくちゃ怖く感じるのは気のせいだろうか。

外部リンク[編集]