すみっコぐらし

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すみっコぐらしは、SAN-X[1]キャラクターである。作者はよこみぞゆり

すみっぐらしではない。

概要[編集]

電車の中や喫茶店でもすみっこのほうがいい、そういった後ろ向きな性格で構成されたちょっと中向きなキャラクター。当初は4体、後に、ざっそう、ほこり、とかげ、たぴおか等を加えて多くのキャラクターが誕生した。みんな自己主張せず、ひっそりと目立たず、おとなしく暮らしている。みんな様々な悲しい過去を背負っている。

キャラクター一覧[編集]

すみっコぐらし ここがおちつくんです、に登場したキャラクター。

とかげ[編集]

体色は水色。ほかのすみっコとは別に木の洞の中で暮らしている。正体はきょうりゅうの子。正体はみんなには秘密。もしバレたらきっと、仲良しのとかげ(本物)が怖がったり、すみっコのみんながつかまってしまう。[2]にせつむりだけに正体を明かした。好物は

とんかつ[編集]

体色は茶色。油っぽくて残されて、捨てられると思って逃げ出してすみっこに逃げてきた。とんかつアピールをしようと頭にソースをかけることがある。時々、えびふらいのしっぽと一緒に体を揚げ直す。水が苦手。

ねこ[編集]

ミカン箱に入れられた捨て猫だった。3人兄弟。三毛猫。ざっそうに連れられてすみっコぐらしになった。[3]よく壁に向かって爪をといでいる。好物はおにぎり

しろくま[編集]

寒がりで北から逃げてきた。ピンク色のふろしきを持ってる。きれい好きで率先して掃除をする。体色は白。お茶が好き。

ぺんぎん?[編集]

自分の正体がわからないので(?)がついている。緑色のぺんぎんはいるのか図鑑で探している。とかげと逆。とかげの正体を疑っている。よく虫めがねでいろいろなものをのぞいている。読書が趣味でよく本を読んでいるが、特に図鑑をよく読む。きゅうりが好き。体色は薄緑。

アーム[編集]

ズルい方法ですみっこを占領したすみっコをつまみ上げる。すみっコから恐れられている。誰かが操ってるのか、自立しているのかは謎。

にせつむり[編集]

ざっそうに名付けられた。実はナメクジカタツムリになりたくて貝殻を背負っている。寝るときはからを取る。とかげの正体を知っている。速く移動したいときはとかげの頭に乗る。体色はクリーム色。

ふろしき[編集]

しろくまの持ち物。ピンク色にクリーム色の水玉模様をしている。物を包むだけでなく、様々な使い方をしている。無表情だが、一度片付けられたのを再び取り出されたときには微笑んだ。

えびふらいのしっぽ[編集]

固いから残された。捨てられると思ってすみっこに逃げてきた。頭に海老の尾がついている。とんかつとよく一緒にいる。体色は薄茶色。無表情。

ざっそう[編集]

体色は薄緑。ねこをすみっこに連れてきた。将来はブーケになることを夢見ている。明るい性格だけど、お花見のときに誰からも相手にされず、寂しい顔をした。

たぴおか[編集]

飲み物だけ飲まれて飲み残された。様々な体色。無表情。

ブラックたぴおか[編集]

やはり飲み残されたタピオカ。体色は黒。無表情だが、ひねくれた性格。

ほこり[編集]

体色は灰色。浮いている。合体して大きくなれる。脳天気。

とかげのおかあさん[編集]

普段はに住んでいるけど、時々、水中にあるトンネルですみっ湖にやってくる首長竜。とかげはいつも会いたがっている。体は大きいけどとても優しい。よく目撃されるせいか、スミッシーとよばれ、すみっ湖は観光地となって、露店が出ている。

とかげ(本物)[編集]

体色は薄緑。森の中で暮らしている。生活実体は謎。脳天気な性格。虫を食べている。

ぺんぎん(本物)[編集]

体色は青。天秤棒に荷物をくくりつけている。

その他[編集]

京浜急行電鉄で走っていたラッピング電車
  1. ファミリーマートでゼリーのコラボレーションを行った。
  2. 東日本旅客鉄道京浜急行電鉄阪急南海電気鉄道とのコラボレーションでは車両の側面にラッピングを貼った。
  3. ダイソーからタオル、しまむらからおやすみマットなどを発売。
  4. ほっかほっか亭からもお弁当のコラボレーション。
  5. このほかに様々な商品に取り上げられている。2021年7月18日大相撲夏場所千秋楽では横綱の次女がすみっコぐらしのマスクをつけていた。

作品[編集]

書籍[編集]

ゲーム[編集]

映画[編集]

タイトルは全て「映画 すみっコぐらし 〜 (助詞) (名詞)(助詞)のコ」になっている。

参考文献[編集]

  • すみっコぐらし そらいろのまいにち

脚注[編集]