Moca (eラーニングシステム)

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mocamodule oriented cloud azure[注 1])とは、世界中でもっとも利用されているオープンソースLMS(Learning Management System、学習管理システム)をベースとしたクラウド型のeラーニングシステムである。株式会社タイムインターメディアが運営している。

概要[編集]

クラウドで提供されているため、受講者または教師など問わず、利用者はさまざまなデバイスブラウザで、ネット環境さえ整えばいかなる場所でも利用できるウェブサイトである[注 2]

学校側(教師)[注 3][編集]

生徒・学生側[注 4][編集]

  • 課題の提出
  • 結果閲覧
  • 出欠の確認
  • 掲示板チャットによる情報の共有
  • アンケート回答
  • メールアドレスやパスワードの設定・変更

また、保護者用アカウントが用意されている場合がある。

他のeラーニングシステムとの比較[編集]

eラーニングシステムには、オンプレミス型とクラウド型があり、オンプレミス型eラーニングシステムの開発・構築をするためには、数百万円かかるといわれている[注 5]。一方、現在主流になっているmocaのようなクラウド型は、初期費用がかからないことを売りにしているサービスが多い[注 6]
mocaはオープンソース型eラーニングシステムであるため、ライセンス費用がかからなく、プラグイン追加に要する費用を抑えられることもできる[注 7]。また、eラーニングシステムを導入したことがない人でも安心して導入できるようにサポートも提供している[注 8]

導入している通信制課程設置教育機関[編集]

高等学校[編集]

宮城県立[注 9][編集]

神奈川県立[注 11][編集]

東京都立[注 13][編集]

関連項目[編集]

  • eラーニングシステム moodle

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]