EduDX lab.asia
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EduDX lab. asiaとはアジア地域において「教育のデジタル化」を推進するために日本のLMSプロバイダーである株式会社イーラーニングが創設した研究機関である。[1]
概要[編集]
主にアジア地域において「教育のデジタル化を推進し、教育プロセス、教育環境、教育体験を新たに創造(あるいは既存のそれを改良)することで教育の質を高めると同時に、誰もが平等に教育を受けられる社会を実現するための活動、プロセス、概念、枠組み」であるEduDXに関連する調査、研究を行い、その結果を社会に発信することを目的とする研究機関である。
背景[編集]
EduDX lab.asiaは「教育のデジタル化」が、SDGsで掲げられた目標のひとつである「質の高い教育をみんなに」を達成するためのさまざまなアプローチの中でも特に重要な役割を担い、そしてこの「質の高い教育をみんなに」を実現することは、その他の16の目標の達成を促進し、持続可能な社会を実現するために不可欠であるという思想のもとで創設された。
EduDX lab.asiaではEduDXに関連する調査、研究を行い、その結果を社会に発信することで、「教育のデジタル化」の潜在的な価値や可能性を世に広め、真の意味での「教育のデジタル化」の推進に寄与するとともに、SDGsの目標に向けた取り組みに貢献することを目指すとしている。
脚注[編集]
- ↑ “SDGs目標「質の高い教育をみんなに」に向けた新たな一歩。株式会社イーラーニング、教育のデジタル化を研究する「EduDX lab.asia」を創設” (日本語). www.atpress.ne.jp (2023年9月1日). 2023年9月1日確認。