飛知和志帆

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飛知和志帆(ひちわ しほ)は、ミス・ユニバースジャパン2020のセミファイナリストの一人[1]

経歴・人物[編集]

1998年頃、群馬県に生まれる[2]

2005年4月、群馬大学共同教育学部附属小学校入学。5年生在学中に公益財団法人群馬県防犯協会より作文コンクールの賞を授与される[3]

2011年4月、群馬大学共同教育学部附属中学校入学[4]。2012年8月、第34回「全日本中学生水の作文コンクール」中央審査会で入選[5]

2014年4月、早稲田大学本庄高等学院入学[6]。2015年7月24日 - 31日、国立台東大学(台湾・台東市)で開催された11th International Intelligent Ironman Creativity Contestに参加[7]。2015年8月11日 - 15日に釜山のKorean Scientic Academyで開催されたKSA Sciense Fair 2015に参加。同学年の水越百香とポスター部門賞を共同受賞[8]。2015年11月14日 - 15日、第9回全日本高校模擬国連大会に参加[6]

2017年4月、早稲田大学政治経済学部政治学科入学[1]。1年生在学中、ハーバード大学が主催する国際会議「HPAIR」に参加。そこで某教授に「学校で扱う政治学は抽象度の高いラベリングを行うが、それでは現実の国際問題に対応していない机上の空論ではないか」という疑問を投げかける。その教授は「それは地図のようなものだ。地図には細い裏路地まで書き込まない。なぜなら、抽象度が高いから使い勝手がいいからだ。その暗記で飽き足らないならば、地図を手に自分の足で歩き、自分の地図をつくりなさい」と返した。その後、(本人曰く)地図を埋めるべくニューヨークに一年間交換留学する[2]。現地では移民の子供たちにボランティアで日本語を教える[1]

2019年3月29日、ボランティア活動としてニューヨークのLower Eastside Preparatory高校の生徒たちに習字を講習する[9]

2020年、第72回日米学生会議に参加[10]。2021年3月、大学卒業か。

2021年7月8日、群馬大学共同教育学部附属中学校の「PTA進路講演会」で、「自分らしく進路を切り開く為の7つのルール」という演題でリモートで講演[4]。2023年4月現在三井物産株式会社に勤務[11]

趣味はクラシックバレエ、書道、エクササイズ、長風呂[2]

出典[編集]

  1. a b c Miss Universe Japan 2020.
  2. a b c 日米学生会議 2020.
  3. 飛知和志帆. “審査員特別賞 高学年の部「おまわりさんの言葉」”. 公益財団法人群馬県防犯協会. 2023年2月9日確認。
  4. a b 群馬大学共同教育学部附属中学校 2021.
  5. (Unknown)”. 国土交通省水管理・国土保全局水資源部. 2023年2月9日確認。
  6. a b グローバル・クラスルーム日本協会 2023.
  7. 「国際的な場における研究発表」、『杜』第39号、早稲田大学本庄高等学院保護者の会、2016年3月26日、 4頁。
  8. 「Super Sciense High School事業報告」、『緑風:早稲田大学本庄高等学院通信』第38号、早稲田大学本庄高等学院、2015年12月13日、 3頁。
  9. 渡部由紀子 (2019年4月2日). “剣道&お習字でExplore Japanese Culture !”. 『人の触れ合いニューヨーク』. 特定非営利活動法人NY de Volunteer. 2023年2月9日確認。
  10. 『第72回日米学生会議 日本側報告書』 白石智鏡, 深津佑野, 小溝舞, 野村紗里, 木村勇人, 野澤玲奈、日米学生会議 報告書編集委員会、2021年、15頁。
  11. CO2削減率を表す「デカボスコア」はなぜ生まれた? 「Earth hacks」担当者が解説”. 株式会社 J-WAVE (2023年4月7日). 2023年5月20日確認。

参考文献[編集]