鏡野町のカグヤ

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鏡野町のカグヤ』(かがみのまちのカグヤ、Kagami no mashi no Kaguya)は、草凪とんぼによる日本漫画作品

概要[編集]

電撃黒「マ)王』(現在の『電撃マオウ』の増刊)Vol.6から12まで連載、『電撃「マ)王』(現在の『電撃マオウ』)に移籍後、2010年9月号から2011年2月号まで連載。その後、2013年10月より『鏡野町のカグヤ 〜約束の祭姫〜』と題名を変えて漫画雑誌『コミックヴァルキリー』にてWEB配信される[1]

ストーリー[編集]

翁武美は、鏡野湖でカグヤという少女と出会って告白される。武美は、鏡野祭実行委員の語部として選ばれたことで、様々な物語のヒロインと関わることになってしまう。

登場人物[編集]

翁 武美(おきな たけみ)
本作の主人公。鏡野祭実行委員の語部に選ばれて、様々なヒロインと関わることになる。
カグヤ
本作のヒロイン。直球で言葉を言う女性で、武美にストレートに交際を申し込む。好きな人がいるからと断られるも諦めずに傍にいることを決める。
フシマチ
カグヤの部下の黒兎。
ネマチ
カグヤの部下の白兎。
猿渡 燈火(さるわたり あかり)
武美の友人の女の子。
乙姫
浦島太郎に現れる姫。玉手箱を探すために武美の元へ来る。
海竜(かいりゅう)
乙姫の部下の巨大なタコ。
折鶴(おりづる)
武美が片思いしている先輩。
武ママ(たけママ)
武美の母親。カグタの武美への想いを応援している。

単行本[編集]

『鏡野町のカグヤ』という題名になっている電撃コミックスアスキー・メディアワークス)、『鏡野町のカグヤ 〜約束の祭姫〜』という題名になっているヴァルキリーコミックスキルタイムコミュニケーション)の2パターンがある。電撃コミックス版は打ち切りとなっているために5話しか収録されていない。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
鏡野町のカグヤ 1 2011年10月27日 ISBN 978-4-04-870841-8
  • 題一難 月の姫、はじまりの夜
  • 題二難 竜の姫、白昼堂々
  • 題三難 宮の宝、技くらべ
  • 題四難 海の境、会話
  • 題五難 雪の姫、花の痣

脚注[編集]

外部リンク[編集]