鈴鹿峠（すずかとうげ）とは、鈴鹿山脈南部にある峠で三重県亀山市と滋賀県甲賀市の境に位置する。
道路は国道1号線（東海道）と新名神高速道路の2つが通過する場所である。国道1号線上の鈴鹿峠では、急勾配、急カーブ、急崖、急坂という険しい区間になっている。
新名神高速道路上では、鈴鹿トンネルの範囲が鈴鹿峠であり、新名神高速道路上の鈴鹿トンネルは、まだ緩傾斜であり、鈴鹿峠の西側が、国道1号線より標高が高く、新名神高速道路の亀山連絡路の範囲は、急勾配に近い。特に標高が高い場所は、新名神高速道路の土山PA付近である。
その他[編集]
在来線鉄道（JR草津線）は、峠の西寄りの新海道沿いを通過する。また、東海道新幹線建設も見送られ、米原経由となった。