金英柱

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金 英柱(キム・ヨンジュ、1920年9月21日 - 2021年12月14日?)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家。北朝鮮を建国した金日成の実弟でその後継者である金正日の叔父にあたり、政務院副総理(副首相)、国家副主席や朝鮮労働党政治局員、書記局書記などを歴任した。

経歴[編集]

金亨稷康盤石夫妻の3番目の息子。兄の金日成とともに抗日パルチザン運動に参加し、モスクワ大学を卒業。1961年に朝鮮労働党中央委員、党中央委組織指導部長になる。1969年に政治委員(現在の政治局員)兼書記に、1972年には韓国との7.4共同声明で北朝鮮側を代表して署名した。1974年に副首相に就任する。

兄の金日成が高齢になると、甥の金正日らと共に後継者争いを繰り返し、そのためか1975年7月の行事出席を最後に公式報道から姿を消していた。後に金正日の後継者としての地位が確立した時期になって失脚説が流れていたが、1993年7月になって元副首相の肩書でおよそ18年ぶりに公式の場に姿を現している。12月には政治局員に、さらに国家副主席に選出されて復権した。

大甥の金正恩が送った弔花が2021年12月14日に霊前に届けられたという情報が、朝鮮中央通信から12月15日に伝えられて死去が判明した。正確な死亡日や死因は不明である。

外部リンク[編集]