重田康博

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重田 康博(しげた やすひろ、1956年- )は、日本の学者、元宇都宮大学教授。

人物[編集]

1956年、東京都の生まれ。ロンドン大学大学院東洋アフリカ研究所(SOAS)開発学科修了(開発学修士)。北九州市立大学大学院社会システム研究科博士後期課程修了、「NGOの発展の再考 NGOの開発協力の変遷とその持続可能性に関する考察」で学術博士。国際協力推進協会(APIC)主任研究員、クリスチャン・エイド客員研究員(ロンドン)、NGO活動推進センター(現、国際協力NGOセンター、JANIC)主幹を経て宇都宮大学国際学部教授。2022年定年退任。専門は国際開発研究、国際NGO研究。

著書[編集]

  • 『NGOの発展の軌跡 国際協力NGOの発展とその専門性』明石書店, 2005.3
  • 『激動するグローバル市民社会 「慈善」から「公正」への発展と展開』明石書店, 2017.3

共著[編集]

  • 『グローバル時代の「開発」を考える 世界と関わり、共に生きるための7つのヒント』西あい,湯本浩之編著,木下理仁,近藤牧子,田中治彦共著. 明石書店, 2017.8
  • 『SDGs時代のグローバル開発協力論 開発援助・パートナーシップの再考』真崎克彦,阪本公美子共編著,古沢広祐,平山恵, 林裕, 髙橋清貴,齋藤百合子,西川潤著. 明石書店, 2019.10