藤並神社跡

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藤並神社跡(ふじなみじんじゃあと)は、高知県高知市丸の内にあった神社の跡。

文化2年(1805年)創建された。昭和3年4月4日、所蔵する山内一豊所用の毛抜形太刀、山内忠義所用の毛抜形太刀が旧国宝に指定された。昭和20年7月4日、太平洋戦争中の空襲で旧国宝の毛抜形太刀を2口とも焼失した。昭和53年(1978年)山内神社に奉齋された。現在神社跡に高知県立図書館、高知県立文学館が建つ。