空手

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空手(からて)とは、武術あるいは格闘技、および武道の一種である。

概要[編集]

武道としての空手は、中国武術を源流として沖縄に定着した「手(ティ)」を基礎として、船越義珍が創始したものとされる。それ以前は沖縄空手の中であっても中国武術の南派と北派に大まかに分かれていたが、その二つを統合して「空手道」としたものが空手であるといわれる。
構えとしては、「舟を漕ぐ形」といわれる「三戦立ち」と、「馬に騎る形」とされる「騎馬立ち」がそれぞれを代表する。
近距離戦を得意として分厚く掌を使い、回し受けをもっぱら用いる人もいれば、距離を取って肋骨や膝を足刀蹴りで狙う人もいる。聞くところによれば、芦原さんは後者であったそうで、「チャンプ蹴りだよ! チャンプ蹴り!」とのことである。
船越義珍が創始した「松濤館流」が著名である。船越義珍に関してはいろいろな風説があるが、そのほとんどはあくまで風説にすぎない。「自宅から道場まで内歩進(ナイファンチン)で通った」とか、「台風が来たときに、屋根の上に戸板を持って上がり、『風を受け流す』極意を会得した」とかいった話がある。「道場に赴いたら、玄関先でしなびた干柿(「カラスウリ」という風説もある)みたいなジジイがいて、『道場主にお目にかかりたい』と言ったら船越義珍本人だった」みたいな話が都市伝説として伝わっている。

なお、『空手道型大鑑』(1978年) には「青柳」という女子用の型が紹介されていたような記憶がある。

脚注[編集]