石田重森

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石田重森(いしだ しげもり、1938年- )は、経営学者、福岡大学名誉学長。

人物[編集]

神奈川県生まれ。1960年横浜国立大学学芸学部数学科卒業、1969年慶應義塾大学経済学部卒業、74年同大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学、91年「生命保険の理論 需要者と供給者の視角から」で商学博士(慶應義塾大学)。1974年福岡大学商学部講師、77年助教授、82年教授。95-99年学長、2008年名誉学長。2007年日本保険学会名誉会員。

著書[編集]

  • 『生命保険の理論 需要者と供給者の視角から』東洋経済新報社, 1991.4
  • 『改革期の社会保障 少子・高齢社会における年金・医療・介護の潮流』法研, 2006.4

共編著[編集]

  • 『保険理論の新展開』真屋尚生共著. 慶応通信, 1979.11
  • 『新時代の保険 庭田範秋博士還暦記念論文集』真屋尚生共編著. 千倉書房, 1987.10
  • 『自由競争時代の生命保険経営』石田成則共著. 東洋経済新報社, 1997.12
  • 『保険・年金・ファイナンス キーワード解説』庭田範秋共編著. 東洋経済新報社, 2004.5
  • 『現代保険学の諸相 松島惠博士古稀記念』姉崎義史,大谷孝一, 小林晃, 近見正彦,林忠昭共編. 成文堂, 2005.11
  • 『保険学のフロンティア』(慶應義塾保険学会叢書) 編著. 慶應義塾大学出版会, 2008.11
  • 『保険学保険法学の課題と展望 大谷孝一博士古稀記念』江頭憲治郎, 落合誠一共編. 成文堂, 2011.12