青森市中世の館

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青森市中世の館(あおもりしちゅうせいのやかた)とは、青森県青森市浪岡大字浪岡字岡田43にある資料館(博物館類似施設)である。

概要[編集]

浪岡町南北朝時代南朝武将で有名な北畠親房の子孫が浪岡城(浪岡御所)を構えて支配し、その跡からは多くの文化財が発掘されて東北地方を代表する中世の城郭として国の史跡に指定されたが、平成4年(1992年)に当時の旧波岡町に中世の館として資料館が創設された。当時の名乗りは浪岡町中世の館であった。ここは、浪岡城からの出土品、城の全景を復元した立体模型、大広間の再現コーナー、映像を使って歴史を学んだりするコーナーなどがある。

アクセス[編集]