極夜

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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極夜(きょくや)とは、白夜とは反対に、一日中太陽が地平線の上に昇らない現象である。北極圏南極圏で冬に見られるが、太陽には大きさがあり、地平線近くでの太陽は大気の効果によって浮き上がって見えるため、実際には緯度が67度40分前後より北の地域でないと極夜は見られない。ただ、緯度84度34分以上の地域を除き、太陽が南中する際には薄明の状態にはなっており、北極圏にある主要都市であるトロムソムルマンスクでは南中の前後には空はかなり明るくなっており、今にも太陽が昇りそうな状態になっている。太陽高度が-6℃を下回ると体感的にはかなり暗く感じられるが、それでも一般人が一日中真っ暗と言える状態を体験できる場所はスバールバル諸島などごく限られている。