教育再生・地方議員百人と市民の会

NPO法人 教育再生地方議員百人と市民の会（きょういくさいせいちほうぎいんひゃくにんとしみんのかい）は、日本の地方議員、教育関係者らで構成される特定非営利活動法人。略称：百人の会。

概要

1999年（平成11年）1月31日、増木重夫と長谷川潤が中心となり、大阪市議会議員木下吉信と設立。事務局長には増木が就任し、本部は増木が経営する塾内におかれた。

2010年7月1日、特定非営利活動法人に認証された。定款によると、「現代社会における数々の矛盾の背景に厳然と横たわる、学力低下、道徳心の欠如等、教育の荒廃を直視し、未来を担う日本の『子供達』のために、地方議会を教育改革の場としてとらえ、なかんづく健全な学校教育の再生をめざす」ことを目的としている。

活動

1999年10月に行われた第一回総会では藤岡信勝が記念講演を行う。

2009年（平成21年）9月より、日教組への抗議活動を行う。

増木は朝日新聞の取材に対し、「私は真に国を愛する保守。直接行動しない田母神氏に、実は興味がない。人気に乗じて五百旗頭氏を攻撃し、騒ぎを起すことで我々の主張を知らしめたかった」と述べている。

外部リンク

• 公式ウェブサイト （日本語）
  • 参加者一覧（日本語）