恐怖症の一覧

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恐怖症の一覧(きょうふしょうのいちらん)は、いわゆる恐怖症と呼ばれるものを、「何に恐怖を感じる事があるのか」を50音順に一覧にした記事である。不安症や、嫌悪症忌避症も含むが、「恐怖」は対象がはっきりしているので対処しやすいのに対し、「不安」は対象が不明あるいは不明確なので対処しづらい。「忌避」や「嫌悪」は、「なんとなくキモチワルイ」で済むが、おおむね社会的なタブーに起因する。

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  • 愛情恐怖症(あいじょうきょうふしょう)
  • 暗所恐怖症 ()(あんしょきょうふしょう)

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  • 生き埋め恐怖症(いきうめきょうふしょう)
  • イケメン恐怖症(イケメンきょうふしょう)
  • イスラム恐怖症(イスラムきょうふしょう)
  • 依存恐怖症(いぞんきょうふしょう)

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  • 鉛筆恐怖症(えんぴつきょうふしょう)⇒先端恐怖症

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  • 嘔吐恐怖症 ()(おうときょうふしょう)
  • 屋外球場恐怖症(おくがいきゅうじょうきょうふしょう)
  • 音響恐怖症(おんきょうきょうふしょう)

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  • 外国人恐怖症 ()(がいこくじんきょうふしょう)⇒ゼノフォービア。外国人に限らず、「同じ人間なのに民族・思想・宗教などが異なっている」ことに対する恐怖。自閉には「やたらに道を訊かれる」という特性があるため、ある程度慣れたが、三田でインド人のおばちゃんが人混みを掻き分けて私のところに来て道を訊かれたときは、「親切な人オーラ」が出ているのかと思った。後から考えると、自閉というのは態度に現れるだけだという結論に達したが、どのような特徴があるのかは不明である。ダスティン・ホフマンは映画『レインマン』で見事に演じきったが、「それが、具体的にどのような表象になっているのか」は、現在のところ不明である。
  • 外出恐怖症(がいしゅつきょうふしょう)
  • 学校恐怖症(がっこうきょうふしょう)

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  • 機械恐怖症(きかいきょうふしょう)
  • 気象恐怖症(きしょうきょうふしょう)
  • 起床恐怖症(きしょうきょうふしょう)
  • 帰宅恐怖症(きたくきょうふしょう)
  • 恐怖症恐怖症(きょうふしょうきょうふしょう)
  • 巨像恐怖症(きょぞうきょうふしょう)
  • 起立恐怖症(きりつきょうふしょう)

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  • 警察恐怖症(けいさつきょうふしょう)
  • 血液恐怖症(けつえききょうふしょう)
  • 結婚恐怖症(けっこんきょうふしょう)
  • 決断恐怖症(けつだんきょうふしょう)
  • 決定恐怖症(けっていきょうふしょう)

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  • ゴキブリ恐怖症(ゴキブリきょうふしょう)- 昆虫のようで昆虫ではなく(シロアリなどと同族)、節足動物であり、飛ぶうえに生活環境に忍び込んでくるゆえに、恐れる人が多い。硼酸団子などで駆除することができ、北海道の池田町では町ぐるみで駆除に成功している。

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  • シール恐怖症(シールきょうふしょう)
  • 仕事恐怖症(しごときょうふしょう)
  • 視線恐怖症(しせんきょうふしょう)- 他者からの視線が気になる状態(他者視線恐怖)と自分の視線が他人を不快にさせるかもしれないと過剰に不安に思う状態(自己視線恐怖)がある。欧米圏では「邪眼」という概念があるため、その影響もあると思う。
  • 社交恐怖症 ()(しゃこうきょうふしょう)
  • シャチ恐怖症(シャチきょうふしょう)
  • 集合体恐怖症(しゅうごうたいきょうふしょう)
  • 食物恐怖症(しょくもつきょうふしょう)

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  • 時間恐怖症(じかんきょうふしょう)
  • 地震恐怖症(じしんきょうふしょう)- 「地震不安症」と呼んだほうがよい。地震国である日本在住の人間はその被害も知っていれば経験的にも体感しているので「正しい恐怖症」ではある。P波が来た瞬間にS波に備え、距離と振動周波数を推定して「テレビつけろ!」と叫ぶくらいのことは普通にする。
    ただし、めったに地震のない地域の住民にとっては深刻な症状である。ただし地面が揺れただけでは人は死なないし、適切な対応を身につければ対応できそうに思う。
  • 児童虐待恐怖症(じどうぎゃくたいきょうふしょう)虐待の連鎖という意識により、虐待してしまうのではないかと怖れ、児童に接近できない。
  • 銃器恐怖症(じゅうききょうふしょう)
  • 十三恐怖症 ()(じゅうさんきょうふしょう)
  • 女性恐怖症 ()(じょせいきょうふしょう)

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  • 掃除機恐怖症(そうじききょうふしょう)

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  • 納豆恐怖症(なっとうきょうふしょう)- クラゲなどのアレルギーによって起きる交差反応としてのアナフィラキシー・ショックに基づく精神的外傷反応のひとつ。

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  • ニワトリ恐怖症(ニワトリきょうふしょう)- ニワトリはかなり怖い生物である。上野動物園の「カバ園長」として有名な西山登志雄さんも「殺されるかと思った」と述懐していた。「闘鶏」というものがあるわけで、とくに長崎大王なんかが武装して襲ってきたら怖ろしそうに思う。
  • 人形恐怖症(にんぎょうきょうふしょう)
  • 人間恐怖症(にんげんきょうふしょう)

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  • 猫恐怖症(ねこきょうふしょう)- 人間と生活空間を共にしており、妙に柔らかく、しかも肉食動物であって両眼視をおこない、互いに相手を「他者」と認識している点で、かなり奇異な動物であるゆえ警戒するのは人間として当然であろう。とはいえ原種であるリビアヤマネコが家畜化され、少なくとも弥生時代から日本に居ついている(弥生式土器に猫の足跡が残っていた遺物がある)ので、猫自体には実害は(猫引っ掻き病などはあるものの)さほどない。とはいえ怖いものは怖いわけで、まずは猫の生態や習性を理解するところから始めるのがよろしかろうかと思う。

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  • ボタン恐怖症(ボタンきょうふしょう)⇒決定恐怖症

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  • 無音恐怖症(むおんきょうふしょう)
  • 無限恐怖症(むげんきょうふしょう)
  • 無知恐怖症(むちきょうふしょう)

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  • 幽霊恐怖症(ゆうれいきょうふしょう) - 「そんなもん誰だって怖いわ!」という話ではあるが、精神病のひとつである統合失調症とも関連があるため、一笑には伏せられない。

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  • 老人恐怖症(ろうじんきょうふしょう)- 曖昧な概念でしかなく、議論の俎上には載せられない語である。
  • ロボット恐怖症(ロボットきょうふしょう)⇒不気味の谷

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関連項目[編集]

Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが恐怖症の一覧の項目をおカタく解説しています。