出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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(こころ、しん、英:heart)とは、心臓だったり中心部分の事だったりする。

内奥の核心といった重要な部分を意味する事もある。

心(こころ)として使う場合は、人間にとって内側の意識・感情の部分を意味したりもする。下心とか、大抵は隠されているものを意味する。

人間にとっての「自意識」と「心」は似ているようでも異なる意味合いになる。

昔は人間の心は心臓にあると考えられていた事もある。現代では心臓移植すると好物の食べ物が変わる事があるという話はある。

例文[編集]

  • 心を鬼にする
あえて厳しい態度を取る事。しかし内奥では相手のことを思っての態度。
  • 心を殺す
無感情になる事。
  • 心にもない
本心ではない
  • 心が広い
物事をよく受け入れる。(面積とかは関係ない)
  • 心が狭い
物事をあまり受け入れない。(面積とかは関係ない)
  • 心が締め付けられる
心臓が締め付けられるような感覚・感情
  • 心が痛い
  • 心が張り裂けそう
  • 心が折れる
もう無理だ、と感じる事。
  • 心が高揚する
心拍数が上がる事。
  • 心を射抜かれる
致命傷
  • 小心
臆病な事。
  • 心が躍る
なんか楽しいとか、期待している時。
  • 心の死
人間としてのハードウェアは稼働しているがソフトウェアが機能不全になる事。

聖書中での扱い[編集]

心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか。 — エレミヤ書(口語訳)#17章9節
油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。 — 箴言(口語訳)#4章23節

つまり人間の心には悪い傾向があるが護衛対象らしく、扱いが難しい。「命の泉」ともされているため、心を殺すのはあまり得策では無いのかもしれないが、そのように「心」が「自意識」に感じさせているだけで、何かを偽っているのかもしれない。自分の心に対しても油断はできない。

関連項目[編集]

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