小島時光
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小島 時光（おじま ときみつ、生年不詳 - 天正13年（1585年））は、戦国時代の武将・公家の名家。姉小路氏宗家一族。養子に姉小路基頼。父は姉小路雅秀。姓名は姉小路 時光（あねがこうじ ときみつ）ともいわれる。
生涯[編集]
古川家の名跡を姉小路頼綱が朝廷に認められた時より、一人愛娘の養子として姉小路基頼を迎え、親族衆となる。[1]
姉小路頼綱と共に姉小路宗家筋として飛騨国統一を目指し、八日町の戦いにおいて宿敵であった江馬氏を滅亡させ、更に飛騨国三大勢力や三木顕綱を討伐。領土を拡大し、飛騨国を姉小路家で統一を果たす。
富山の役により、豊臣秀吉に敵対したため、秀吉の命を受けた金森長近軍に攻められ、飛騨小島城の戦いにおいて一族は行方不明となった。