姫柊雪菜

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姫柊 雪菜(ひめらぎ ゆきな)は、『ストライク・ザ・ブラッド』に登場する架空の人物。

設定[編集]

声 - 種田梨沙
身長 - 156cm / 3サイズ - B76(C60)・W55・H78
血液型 - A型
誕生日 - 1月7日

概要[編集]

ストライク・ザ・ブラッド』のメインヒロイン。第四真祖である暁古城の監視をするためにやってきた少女。彩海学園中等部3年に転入し、古城の住むマンションの隣室で暮らしている。自分が危険だと判断した場合には、古城を殺害するようにも言われている。ただ、雪菜自身も気づいていないものの、古城を監視するように命令されたのには、別の理由がある。それは、雪菜を彼の「妃」とすることで、獅子王機関が古城に対する影響を与えるためだった。

獅子王機関に所属する見習いの剣巫の少女だけあり、戦闘能力は低くない。古城の監視の任務のために真祖をも滅ぼすと言われている破魔の槍である雪霞狼(せっかろう)を託されている。決め台詞は「いいえ、先輩。私達の聖戦(ケンカ)です!」[1]

獅子王機関には両親に売られて入ったこともあり、自分が死んでも悲しむ人はいないと思っていたが、古城の言葉を受けてからは考え方が変わりつつある。古城とは良きパートナーと言った間柄で、恋愛感情を持っている節がある。古城が他の女の子とイチャイチャしているような行動をみせると嫉妬心からか機嫌が悪くなる。

育った環境ゆえか、学業面では優秀なものの、世間慣れしておらず、やや常識に欠けているところがある。

アニメ最終話において、未来からやってきた娘の暁零菜が登場し、古城と結婚していることが明らかになった。ただし、古城は藍羽浅葱とのあいだにも萌葱という娘を儲けている上、確定した未来ではないとされている。

萌え属性「ちょろイン」の代表的キャラクターとして挙げられることがしばしばある。一部ではパンチラキャラクターとして定着している感がある。

余談。身長・スリーサイズともに『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』のメインヒロインである神前美月に一致する。

関連商品[編集]

ストライク・ザ・ブラッド 姫柊雪菜 1/7 完成品フィギュア
1/7スケール、全高約23センチ。
OVA『ストライク・ザ・ブラッド』1/8scaleフィギュア 姫柊雪菜
OVA『ストライク・ザ・ブラッド ヴァルキュリアの王国篇』初回盤付属の購入権で購入可能[2]。原型製作:明田川昇。

評価[編集]

  • メガミマガジン2014年4月号の人気キャラランキングで、前号3位からランクアップして1位となっている。2014年5月号でも1位となり、2号連続の1位となった。

脚注[編集]

外部リンク[編集]