坂下真夏

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坂下 真夏(さかした まなつ)は、『ふたご、ふたごころ。』に登場する人物。

概要[編集]

『ふたご、ふたごころ。』のヒロインの一人。坂下真冬の双子の妹。山田春太のことは「ハルハル」、真冬のことは「ふーちゃん」と呼ぶ。

真冬と同じく春太に対して好意を抱いている。積極的で明るい性格だが、意外と初心なところもある。

動向[編集]

中学生の時、読書感想文の本を探している春太と図書館で出会う。それから一緒に勉強するなど仲良くなるも、父親がアメリカに単身赴任することになって一緒についていくことになってしまう。アメリカに行く前に春太に話があると言われて夏祭りに誘われるも、春太が交通事故にあう。事故のショックで春太は真夏の記憶を忘れてしまい、そのまま真夏は父親のアメリカ出張についていくことになって別れてしまう。アメリカにいる間、真冬が春太と付き合ったことを知り、日本に帰ってくるも、二人の仲を素直に応援できな自分がおり、春太にキスをする。そして、真冬と春太と同じ高校のクラスに転入。ちょっとしたいじわるをするなど春太に色々とちょっかいをかける。林間学校にて真冬に春太と共に今までのことを打ち明ける。そして、真冬が春太のことは譲れないと春太にキスをしたことで、春太を巡って姉妹で勝負するのだった。

プールに真冬と春太と千秋と一緒に遊びに行った際には、容姿のよさもあって真冬共々、周囲の男子の目をひく。一緒に遊んでいた際、流れるプールでビキニが流されてしまった時には、手で胸を隠しながら赤面して涙ぐみ、春太に水着をとってきてもらうようにお願い。とってきてもらった水着を着用して、春太にまた自分を好きになってもらえたらうれしいと伝える。

春太を巡って微妙な空気になり、体育祭でもぎこちなくなってしまう。だが、春太の頑張りもあって借り物競争でお互いに春太を借り物として連れて行ったことで基の仲良ししまいに戻った。

春太もつれて坂下家の家族旅行にみんなで行った際、みんなで釣りをしていたときに春太が落ちて濡れてしまったため、寒さをやわらげるためにブラジャーが見えてしまうにも関わらず、自分の服を春太に着せる。そのときに両手で胸を隠して恥じらいの表情を見せている。お風呂では父親の計略もあって、真冬と共に春太と一緒に入浴。みんなで裸でお風呂につかるのだった。

アメリカに再び父親が3年間行くこととなり、家族みんなで行くこととなる。そのため、春太とも別れることとなり、みんなでクリスマスパーティーを行う。今度は私が真冬を守ると決意して三年後にまた会えると信じて別れる。そして、三年後に角川大学で真冬と一緒に春太と再会。再び、3人の物語が始まるのだった。

関連項目[編集]

脚注[編集]


外部リンク[編集]