体験坑道駅

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体験坑道駅(たいけんこうどうえき)は青函トンネル竜飛斜坑線の鉄道駅である。海抜マイナス140メートルであり、日本一(世界一)低所に位置する鉄道駅である。

概要[編集]

1988年(昭和63年)に開業した。2013年(平成25年)までは青函トンネル内の竜飛海底駅であったが、2013年11月10日で駅は使用を終了し、翌2014(平成26)年3月15日付で駅は廃止となった。体験坑道駅は「青函トンネル記念館」に併設されているケーブルカーの駅である。ケーブルカーは鋼索鉄道路線であり、正式名は「青函トンネル竜飛斜坑線」である。竜飛海底駅と接続しているが、地上には出られない。乗車するときは、青函トンネル記念館で体験坑道乗車券を購入する。乗車後、約8分で体験坑道駅に着く。

  • 名称:体験坑道駅
  • 所在地:青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜99
  • 交通:青森駅からJR津軽線三厩駅下車(100分)。外ヶ浜町循環バス龍飛行き乗車(所要時間27分)、青函トンネル記念館下車。
  • ホーム:斜坑1面1線

青函トンネル記念館公式ページ[編集]

青函トンネル記念館