体温

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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体温(たいおん)とは、動物、特に人間の体内の温度である。人間の場合、健常時の体温は早朝の36℃から夕方の37℃程度で推移するが、細菌やウイルスなどが体内に侵入し、細胞に感染して増殖すると、免疫機能を活発にするために体温が上がる。そのため、体温が上がっている(目安として37.5℃以上)ことは、何らかの病原体に感染しているのではないかと疑うのに十分な根拠となる。しかし、体温が42℃を超えると体を形成するタンパク質が固まるために生存は不可能となる。低温側は、体温が35℃未満になると低体温症といって体の不調が出始め、30℃を切ると生命の危険にさらされる。体温を計測する器具を体温計という。なお、犬や猫、羊といった動物は、人間より体温が高い。