京阪山科駅

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京阪山科駅*
けいはんやましな
Keihan-yamashina
T08 御陵 (1.5km)
(0.6km) 四宮 OT32
所在地京都市山科区安朱桟敷町
駅番号OT31
所属事業者京阪電気鉄道
所属路線京津線
キロ程1.5km(御陵起点)
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-
4,942人/日
-2018年-
開業年月日1912年大正元年)8月15日
乗換山科駅
JR西日本京都市営地下鉄東西線
備考* 改称経歴
- 1921年 毘沙門道駅→山科駅前駅
- 1953年 山科駅前駅→京阪山科駅

京阪山科駅(けいはんやましなえき)は、京都府京都市山科区安朱桟敷町にある京阪電気鉄道京津線駅番号OT31

JR山科駅の改札を出ると正面右手に京阪山科駅がある。当駅から京阪京津線大津市内の浜大津方面へ向かうことが可能。なお、京阪京津線は当駅西隣の御陵駅で地下鉄東西線に合流する。そのため京都市中心部へ向かうには地下鉄山科駅と当駅のどちらも利用できるが運賃は地下鉄山科駅起点のほうが京阪の初乗り運賃が必要なく、本数が多いため便利である。ただ、京阪山科駅のホームが地上にあり乗降が比較的容易であることから、運賃や本数が気にならない場合は京阪に乗り換えても特に困らないかもしれない。

余談であるが地下鉄東西線開通時には京阪京津線の平行区間(山科-京津三条間)を廃止して地下鉄山科駅を京津線と東西線の分岐駅にする予定であったが線形の問題から断念し、西隣の御陵駅を分岐駅にしたという経緯がある。

大津線の他駅と同様に、京阪本線系統の各駅への連絡乗車券は購入できない。この問題はまず2002年3月1日、京津線に「スルッとKANSAI」が導入されたのを手始めに、5年のブランクを置くこと2007年4月1日には京都市営地下鉄全線ならびに大津線系統全線に「Pitapa」が導入されたり、さらには「京阪みやこ漫遊チケット」(期間限定発売・京阪線系統全線・京都市営地下鉄全線などに加え京津線も利用できるが、石山坂本線は利用できない)などの企画乗車券等の利用により若干解消・緩和されている。一方で、京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅や四条駅などへの連絡乗車券は購入可能であるため、誤購入防止のための注意書きがなされている。

隣の駅[編集]

京阪電気鉄道
御陵駅 - 京阪山科駅 - 四宮駅
OT 京阪京津線の駅一覧
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京都市営地下鉄東西線への路線切替区間(1997年廃線) 京津三条 - 東山三条 - 蹴上 - 九条山 - 日ノ岡 - 御陵